あ、今日だったのか、と夜のニュースで改めて思い出しました。
こちら
数寄屋橋のマリオン「有楽町西武」が閉店です。
最近では女性モノばかりということもあり、滅多に行くこともなかった有楽町西武ですが、その昔は地下に「酒蔵」という、立派なお酒売り場がありました。
西武美術館や本屋さん「リブロ」など、「百貨店から文化を発信」という、勢いのあった頃の西武らしく、「酒の文化を発信する」「酒のすべてが揃う」東洋一とも言われる売り場でした。
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ウォークインのワインセラーや日本酒セラーも完備。珍しいお酒もたくさんありました。
特にバブル後期は西武ライオンズの全盛期であったこともあり、日本シリーズの優勝セールにはシャトー物のワインなどがお手頃価格で出ていました。
「セカンドラベル」というのを教えてもらったのもその時で、学生の頃、シャトー・ラトゥールのセカンド「レフォール・ド・ラトゥール」を3,000円くらいで買ったのを覚えています。
(就職してからも、仕事の合間に覗きに行ったら、同期の女の子が社用のお中元を贈りに来ていてバッタリ、なんてこともありました。たしか図書館のような円形のレジというか受付カウンターだった)
その後、赤ワインブームの到来を見ることなく、閉鎖されてしまいましたが、現在の「エノテカ」や「はせがわ酒店」さん、「ヴィノスやまざき」などの隆盛を見ると、再浮上の目もあったやに思います。
残念。
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