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今年の酒類業界の賀詞交歓会。
中締めのご挨拶は食品商社の偉い方で、「初夢的な2030年(かな?)の希望的ニュースで明るく!」というものでした。
その中で、「自動車の自動運転実現(なのでどんどん飲める?)」という技術進歩と共に、
「MITが開発した、飲むと血中アルコール濃度がゼロになる薬が実用化」
というのがありました。
仰り方から察するに、「実用化」は夢だけど、基礎的な部分は進んでいるように聞こえたので、調べてみました。
あった。
出ていたのは、MIT系の科学技術メディア「MITテクノロジーレビュー」。
2013年2月17日の記事です。
Nanocapsules Sober Up Drunken Mice
Wrapping alcohol-digesting enzymes in a nanoscale polymer allows them to quickly reduce blood alcohol content.
ナノカプセルが大酒飲みのマウスの酔いを醒ます
ナノスケールのポリマーによって包まれたアルコール消化酵素の摂取によって、血中アルコール濃度を速やかに減らすことが可能になった。
研究はMITではなく、UCLA(カリフォルニア大ロサンゼルス校)や南カリフォルニア大学の研究者たちによるもの。
消化酵素を入れたナノスケールのカプセルをマウスに投与すると、そうでないマウスに比べ血中アルコール濃度が速やかに減少した、そうです。
実験に使われた消化酵素を人体に投与することは現状、若干の問題があるようですが、これらが解決し、実用化すれば、「あたかも、あなたの胃腸の中にアルコールを分解する数百万の肝細胞が存在するようになる(研究者のコメント)」とのこと。
すると、これをお酒に混ぜれば、素面のまま飲み続けられますが、、、、、それって面白いのかなぁ。
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