<href="http://sake-masumoto.co.jp/">
【公式HPはこちら↑】
ちょっとスカした話。
昨夜、ネットでプルーストの小説についての評論をチラ見していて、面白いと思ったことがあった。
これ、マネ(モネ? いやマネ)の「温室にて」という絵。
友人夫婦を描いた絵で、背景等について色々と解釈もあるようです。
その中で、上記のプルーストの議論ではその小説(というか、「失われた時を求めて」)やその時代背景を評し、「注意散漫」というキーワードを挙げていて、その例としてこのマネの絵に触れています。
注意散漫(時代)
対する概念は「深く考える」で、産業革命や機械化の進展で、「深く考える」ことよりも、「注意する」ことが重要になるなど、人間の精神のありかたが微妙に変わってきたとしていて、その先として「注意散漫」ということなのかな。
(ジェームス・ジョイスやヴァージニア・ウルフなども例示されていました)
これ、面白い概念ですね。
(強引に)お酒の嗜み方で言うと、
「深く考える」
⇒「これしかない」とお酒を選び、その材料とか造りとか考えながら、眉間にしわを寄せ味わう。
「注意する」
⇒色々な種類(ワインだとブドウとか)や、料理とのマリアージュとかに気を使いながら頼み味わう。
「注意散漫」
⇒「美味しいお酒を持ってきて」と頼んで、食事や会話と共に「なるほど、美味しいね」とかテキトーに味わう。
なのでしょうか。
自分は「注意散漫」ですね。
(確かに、小学校低学年の通信簿に「落ち着きがない」と書かれ続けた。今なら間違いなく多動症))
秋の夜長、マドレーヌの一片をお酒(カルヴァドスかな?)に浸けて頂きましょうか。
(最後までスカしてます)
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。