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佃煮紀行復活? 深川「築定」さんの「あみ」はふわふわ

2023-10-16 12:07:34 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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(昨日触れた)深川を走ったあと、深川と言えば、ということで深川不動尊へ。

参道に並ぶお店の中で、業界的に一番有名なのが折原さんが営まれている立ち飲み屋さん。





真昼間なので一杯とはいかなかったのですが、そのお隣には「築定」さんという佃煮屋さんがありました。




そういえば、このブログで「江戸東京佃煮紀行」というテーマで佃煮屋さん巡りをしていましたが、最近はご無沙汰ですね、ということで、店内に。
(確認したら「週末ジョギング佃煮紀行」だった。忘れるくらい書いていない)





ショーケースには、(写真で数えて)9種類の佃煮が。
(右下のは、「かつぶし昆布」の作りかけ、だそうです)

お店による違いの比較のため「しらす」を買うことが多いのですが、「今日はないのよねぇ」ということで、「あみ」を買うことに。
(外人も買うのでしょうか。英文の説明もついていた)




ミクロとはいえ甲殻類?だからでしょうか。「しらす」とは全然違う味わい。
「しっとり」というより「ふわふわ」です。

また、お店で別途ボトル売りしていた確か西日本の醤油を使っているのかな、塩辛さはマイルドな感じで、食感ともあわせ「ふりかけ」みたいな感じです。

ご飯に振りかけても良し、これで一杯やってもいいですね。

やっぱり佃煮は面白い、ということで、佃煮紀行、復活させましょうか!!



【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】

その11:深川「築定」(この記事)

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」







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