<href="http://sake-masumoto.co.jp/">
【公式HPはこちら↑】
都度ご紹介している、駅などで配布しているフリーペーパーですが、個人的に最も充実しているなぁ、と思っているのは「metro min.(メトロミニッツ)」という冊子。
その中でも「LOCALISM(ローカリズム)」というサブバージョンはその名の通り、地域振興(←言葉的には古いですね)などに視点を置いたもので、地域の農産物やお酒も出ていてなかなか勉強になります。
そのメトロミニッツの、最新号(たぶん)がこちら。
「日本ワインの現在地2023」という特集。
函館に出来た日本初のフランス資本のワイナリーや、玉村豊男さんなどが設立した千曲川ワインアカデミーなどが紹介されています。
特にワインアカデミーの紹介では、第7期生の2022年までの卒業生たちが手掛けるワインを50近くも紹介するなど、かなりの力作。
まさに保存版、です。
そんな記事の傍ら、週末に甲府盆地に行ったこともあって目に留まったのが甲府市での取り組み。
他に仕事を持ちながら農業を営むライフスタイルを「半農半X」として支援する制度が充実しているらしいです。
「半農半X」、、、、要は兼業農家?と思う一方、なかなか面白いネーミングだと思って調べたらすでに色々なところで使われているらしく、その進化系?の「半農半X2.0」まであるらしい。
ただ、実際に「半農半X2.0」記事などを読むと、やはり「半農半X」というのは耳障りの良い言葉ではあるものの現実的には簡単なものではなく、農業ともう片方の仕事の「X」それぞれの時間効率性等も考え、その配分等を考えないと上手くいかないらしいですね。
(記事でも「『晴耕雨読って素敵だなぁ』といった夢追い人みたいな甘いマインドでは、結果的にどちらもうまくいかない」ときっぱり)
ですよね。
そもそも農業にも「X」にも専業のプロがいるわけだし、昔で言う兼業農家も作物を選んだり、「三ちゃん農業(古い!)」とか家族の支援が前提だったり色々難しく、結局農政も「専業化」「大規模化」という方向になったし、本質的には難しいのかもしれません。
ただ、行政もそんな経緯は百も承知でしょうから、甲府市の取り組みもそれなりの背景があるのでしょう。
ワイン農家と酒問屋の「半農半X5.0」くらいを目指し、甲府市に相談してみようかしら。
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。