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望外の発見。積み樽「日の出鶴」@豊川稲荷東京別院。

2021-07-24 17:07:46 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          

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昨日も嫌味っぽく掲げた、東京オリンピックの招致の際に掲げた立候補ファイルの記載。



この時期の(東京の)天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリート が最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である。



この連休も例年通り、理想的な気候ですね。


(あくまで個人の妄想です)



そんな理想的な天候ゆえ、ジョギングの途中で木陰での一休み、ということで、こちらに。







東宮御所のお隣、豊川稲荷の東京別院

何カ月に一回かジョギングで通る(この前はGWに「とらや」に寄った)のですが、普段は門前でご挨拶くらいなのですが、今日は涼みに境内へ

いや、立派な境内ですね。
あの大岡越前が勧請したのが始まり、ということで、出世祈願にいらっしゃる方も多いようで、奥の院の手前には「大岡廟」もありました。
(こんどゆっくりとお参りに来たいですね)


そんな豊川稲荷の本殿ですが、こんなものがあった。







いやぁ、積み樽ですよ。
積み樽収集家としては望外の発見!!

酒銘は「日乃出鶴」というお酒。
恥ずかしながら知らない銘柄だったのですが、戻ってから調べると茨城は常陸太田市の蔵元さん。

豊川稲荷自体は愛知県ですし、大岡越前の生まれはテレビによれば江戸なので、常陸太田市とは関係なさそうですが、なぜ、このお酒なんでしょう?

一番ありそうなのは献酒された方のゆかりの地が常陸太田だとか、蔵元さんとお友達とか、でしょうか。

あるいは常陸太田市と言えば水戸黄門の隠居していた西山荘があるところなので、水戸黄門-大岡越前つながりで有名なお酒なのかも?

といっても、今の若い人に「水戸黄門」とか「大岡越前」とか、通じない気がする(「江戸を斬る」などはさらに、ですけど)。

今日の積み樽採集、でした。



#帰りに買った、お稲荷さん。




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