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あった、あった!! 鰻酒@宍粟町一宮町

2010-07-29 16:23:20 | 附属酒類経済研究所


3日連続で、「鰻酒」の話題。


蒲焼をドンブリに入れて熱燗を注ぐ「鰻酒」は寡聞にして知りませんでしたが、おぼろげな記憶で20年位前に大塚だかの駅前の鰻の串焼き屋さん(かな?)で、カップ酒に鰻の串を入れたのを見たことを思い出しました。


そして、その時「うなぎざけ」ではなく「うざけ」と呼んでいたことも。。。。。。。。。


で、「うざけ」で調べたら、串が入った奴はどなたかのブログとかでしか見当たらなかったのですが、昨日までにご紹介した「鰻酒」のニュースが出ていました。



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以下、引用です。


宍粟市一宮町で、一風変わったお酒が、夏バテ対策として愛用されている。熱い日本酒にうなぎのかば焼きとタレを入れる「う酒(ざけ)」。地元では「やっぱり夏は、うなぎをあてにう酒を」という左党も多く、隠れた夏の味として定着している。(安田英樹)


 う酒は、市内でも一宮町に集中。居酒屋や料理屋で出されるほか、家庭で楽しむ人も多いが、由来は分からないという。

 家庭での作り方は簡単。熱燗(あつかん)にうなぎのかば焼きを一切れ入れ、好みの量のタレを垂らすだけ。日本酒がまろやかになり「何杯でもぐいぐい飲める」と地元の通は口をそろえる。熱燗は「かなり熱め」というのがポイントだそうだ。

 タレは、各店の個性が出る。80年以上の歴史を持つ老舗の旅館・料理屋「大阪屋」(同町安積)では同町産のサンショウと、しょうゆだけで作った専用のタレを用意。まろやかさの中にピリリとした刺激が特徴だ。



「鰻に熱燗を注ぐ」のではなく、「熱燗に鰻とタレを入れる」と表現は逆ですが、まさに鰻酒そのもの。

宍粟と言えば、以前仕事で近所に行きましたが、機会があれば是非行ってみたいですね。


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