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昨日、「酒蛙酒蛙」と書いて「しゃしゃあ」と読む、ことを知りましたが、早速一句。
改ざんを いけ酒蛙酒蛙(しゃしゃあ)と 「書き換え」と
なーんかお顔が蛙に見えてきましたよ。
それはさておき、昨夜のニュースも「書き換え」「書き換え」と、大本営発表をそのまま流していたので思わずチャンネルを変えたら、「アサヒビールがロンドン進出!」というのをやっていました。
ブレグジットを控えたイギリスに色々な企業が活発に進出という、テレビ東京の番組の中でのエピソード。
お話そのものは、国内市場の縮小を背景に海外市場への展開を見据え、アサヒビールがイタリアのペローニ社など、ヨーロッパのビール会社を総額1兆2千億円で買収、ロンドンに切り込んだ、というもの。
エールビール全盛のロンドンでスーパードライが受け入れられるのか、とか、なかなか面白い番組構成だったのですが、気になったのは、最初の方の背景説明で「イギリス(ロンドンかも)の一人当たりのビールの消費量は日本の1.5倍もある」という話。
その後、番組の中で、パブにいる人は「ビール大好き!一日2回は来るよ」とか、「一日に5杯も6杯も飲むよ」と言っていました。
いかにも「ビール好きの国民性」というのを醸し出しているのですが、それでいて、一人当たりの消費量が日本の1.5倍「しかない」というのはどういうことなのでしょうか?
一つの考えとしては、「ビールだけではなく、(スコッチ)ウィスキーやワインなども飲んでいるから」というのがありますが、これは「ビール好き」とは別の話で説明になってません。
もう一つは、「たくさん飲むけど、馬鹿飲みする人はいない」。
何日か前にも書きましたが、街中で酔っ払うのはダメ、という文化ですから、これはありそう。
ただ、全員が毎日パブで飲んだら、それだけで結構な量になりそうですから、結局は
「飲む人は飲むけど、飲まない人は飲まない」
ということなのでしょう。
日本みたいに、「会社で宴会」「仕事の延長戦で呑みにケーション」というのも少ないと聞いていますし。
ちょっと日本のことを考えちゃいますね。
色々あるのでしょうが、それでも「一人当たりの消費量が日本の1.5倍しかない」というのは気になるなぁ。。。。。
それにしても、こういう文化って、「呑まない人でも飲みやすい」「ゴクゴクっと呑んで」という感じのスーパードライにとっては、障壁になりそうですね。
(名作「アサヒスタウト」なんかは受け入れられそうですが、それだと埋没してしまうんでしょうね)
御健闘をお祈りします。
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