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土曜営業の昨日、自宅に戻ってから、珍しく外に食事に出ました。
外食といっても面倒くさがりなこともあり、行く店は大体決まっているのですが、昨夜はこれまた珍しく、初めて行く店。
知り合いの若きソムリエが、シェフと共に立ち上げたフレンチ、です。
予約の際、フルネームで名乗ってはいましたが、予約リストのカタカナの記載では判らなかったようで、ソムリエ君、驚いていました。
(ごめん、驚かして)
いや、いいお店でした。
すいません!写真は一枚も撮っていません!ので、お店の公式写真。
メニューは3,900円のコース料理1種類(アラカルトもなし)だけですが、アミューズに始まり、前菜3皿、魚、羊、というフルコース
。
飲み物は、ソムリエ君にお任せで、グラスを何種類か頂きました。
料理はどれも季節の野菜の味を上手に生かしたもので、ソースというより素材の味(と見た目)でアピールするというもので、ある意味懐石料理っぽいものでした。
それ故、ワインもパンチがあるものではなく、「やさしい」味わいのもの。
「!」と思ったのは、魚料理でのおすすめワイン。
料理はカジキマグロのソテーに大豆、そしてソースにガラムマサラが入っているというちょっとエスニックなもの。
これにどんなワイン(白なの?赤なの?)を合わせるの?とちょっと試験官的に思ったのですが、色々な意味で意表をつかれました。
なんと、日本酒、でした。
と言っても、「ワイングラスでおいしいお酒」というイメージのものではなく、乳酸発酵で、しかもあまり発酵を進ませない、ほどよい酸味とアルコール度数のお酒でした。
(ワイングラスで出たんですけどね)
日本酒特有の甘酸っぱさとアルコールの香りが、ガラムマサラの尖がりをうまく抑えていましたね。
ちなみに最後の肉は仔羊。これにはブラウフレンキッシュとピノの赤を選んでくれました。
ブドウの種類ゆえ、軽めの仕上がりなので、仔羊とはどうかなぁ、と思ったのですが、仔羊の後味とブラウフレンキッシュの後味がどんぴしゃ!
楽しめました。
これでこの価格ですから、とてもリーズナブル。
帰りにリーズナブルな理由を色々と考えてみた(結構あった)のですが、大きな要因の一つは、ソムリエ君達(たまたま助っ人に別の知り合いのソムリエ君も来てました)が、二人でソムリエだけでなくお給仕全般、会計、予約など、料理以外のあらゆることをこなしていたこと。
ある意味、お客様とのコミュニケーンという意味でも良いシステムだと思うのですが、負荷は高そう。
休みもなかなか取れないだろうし、インフルエンザとかになったら大変だなぁ、とちょっと心配になりました。
でも、若い人が一生懸命やっているのを見るのはいいですね。とても幸せな気分になりました。
また行くね。
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