久々、というわけではありませんが、お酒に関する本です。
これ
こちらは今日の酒ブログのベスト・テン今日の涵清閣の順位は?
飯田操(2008):パブとビールのイギリス、平凡社、279p.
タイトルからはパブとビールでイギリスを読み解く、みたいな本。
実際、そうなのですが、とにかくまじめ。
16世紀までのビールとパブの文化史を概観した後は、17世紀、18世紀、19世紀、20世紀と、100年ごとにイギリスにおけるパブやビールの位置づけを、豊富な引用文献から整理しています。
飲み屋で使える薀蓄も満載、なのですが、まじめすぎて読みにくいのも事実。
また、残念なのが、ビール(ここでは「エール」でしょうか)の味わいや、ビールへの愛を感じさせる記述がほとんど無いこと。
一般論として語れるほど知識があるわけではないのですが、英文学者の文化史ってそのような傾向がある気がします。
いずれにせよ、ビールを語る上では、誉めるにせよ貶すにせよ、一度読んでおくべき本です。
★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
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牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
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タイトルからはパブとビールでイギリスを読み解く、みたいな本。
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また、残念なのが、ビール(ここでは「エール」でしょうか)の味わいや、ビールへの愛を感じさせる記述がほとんど無いこと。
一般論として語れるほど知識があるわけではないのですが、英文学者の文化史ってそのような傾向がある気がします。
いずれにせよ、ビールを語る上では、誉めるにせよ貶すにせよ、一度読んでおくべき本です。
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