犬好きの方へのお土産には「わんカップ」、犬へは「ワンワンかっぷ」

お正月、犬好きの方へのお土産に、


金升酒造さんの「わんカップ」


でも、犬はアルコールには強い？！とはいえ、「わんカップ」を一緒に、というわけにはいきませんね。



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と思いきや、さすが「ものづくり日本」です。

「ワンワンかっぷ」です

よく見るとアルコール度数はゼロ。犬用のビールならぬ、犬用の日本酒です。


どのような会社作っているのかな？と思ってみてみると、「名西食品サービス」という会社で、そのyahooストアの会社概要を見ると、堂々と「ペット用のノンアルコールビール風、ワイン風、シャンパン風、日本酒風飲料の販売」となっています。

つまり、ビールはもとより、

こんなのとか

こんなのも


作っているんですね。

さて、この「ワンワンかっぷ」３９９円と、本当のお酒よりも高いくらいですが、その分ゴージャスに金箔も入っていて、お年賀にも好適！！

待ってマース


でも、細長い瓶なので、そのままではイソップ物語の狐と鶴になってしまうかも、、、、、



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全国市販酒類調査の結果が出ました！！！

月曜日は硬派で行きましょう。

先週末、国税庁から「全国市販酒類調査」の結果が発表されました。
これは、市販酒を実際に購入して、その「表示」や「成分の分析結果」等を整理したもので、今回の結果は平成19年７月から平成20年５月末までの調査のものです。

特に「成分の分析」は、民間ではなかなか出来ないもので、参考になります。
結果は、日本酒の種類別（一般酒とか吟醸酒とか純米酒とか）に経年変化とか、地域別とかで整理されていますが、今日は一般酒の経年変化（全国平均値）を。

まずはアルコール度数。
大きなトレンドとしては低下傾向ですが、ここ２回（２年）に関してはちょっと上向き傾向。来年以降、上向き傾向が続くのか、大きなトレンドに従い下がっていくのか、興味深いところです。





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お次は、甘口・辛口に影響する日本酒度。

こんな感じ

トレンドを見ると、淡麗辛口ブームでしょうか、昭和から平成にかけて急上昇。平成元年にマイナスからプラスに転じています。また、数年前に一度横ばいになっていますが、近年はまた上昇傾向、です。「甘口の酒はやはり少なくなってきている」という個人的実感とも整合します。



最後は酸度。



↑大きなトレンドとしては「下がってきている」気もしますが、平成１１年以降を見ると、「上がって下がってまた上がり」大きくは漸増傾向にも見えます。
確かに、辛口は辛口でも、濃醇辛口とか旨口という酒が増えてきていますね。

本日は、ここまで。
（これらについて突っ込んだ議論をしたい方は、コメント頂ければ随時御対応致します）


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新幹線のお供はやっぱりビール！

検索サイト「google」の冒頭画面、その時々のトピックスでいろいろ変わるのも楽しみの一つ。

今日は新幹線



先ごろの初代「０系」の引退にちなんだもの、と思われますが、新幹線は、日本人の誰しもが「あ、それ」という意匠の一つではないでしょうか。


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そんな新幹線、個人的には、出張で乗ると、必ずと言っていいほど帰りにビールで乾杯したものでしたが、皆さんは？というと、（ちょっと古いですが）アサヒビールでアンケートをしていました。

その名も「新幹線のお供は？」というもので、2007年の5月に、全国の20歳以上の男女1,810人にインターネットで調査したものです。

結果は、男性は

1 ビール 45.6%
2 お弁当・駅弁 41.9%
3 お茶 37.8%
4 週刊誌・雑誌 27.7%
5 コーヒー 26.8%


と、ビールがトップ！！、確かにそうですよね！！

また、女性は

1 お茶 60.9%
2 お弁当・駅弁 44.7%
3 コーヒー 27.4%
4 ジュース・炭酸飲料 20.1%
5 ビール 18.2%

で、ビールも５位で検討！！です。

そういえば、最近新幹線に乗ったのは、小田原までのミニトリップ、でした。次はいつかなぁ、、、、、、




プシュっと一杯、楽しみです。


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機能性×２のキリン淡麗Ｗ

「ビールを追求するもの」「健康等機能性を追求」に二極化してきた発泡酒や第三のビールのマーケットですが、また倉庫で新しい見本缶を発見。
これはキリンビール。

青い淡麗です。
（右はアサヒの「プリン体カット＆糖質オフ」）

「淡麗」「淡麗グリーン」というラインなので、「淡麗ブルー」かと思いきや、「淡麗Ｗ（ダブル）」というネーミングでした。


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なんでも、「プリン体９９％カット」に加え、「ポリフェノールを含む赤ワインエキスを配合」で、「ダブル」のようです。

赤ワインエキスを加えたことにより、「飲みごたえと後味の締まりがもたらされる」ということで、早速試飲です。

色は特に変わりはありません

正直、「赤ワインエキス」らしきものは感じませんが、宣伝文句の「飲みごたえと後味の締まり」は、言われてみればそのような気がします。
少なくとも、淡麗グリーンよりは「締まって」います。ただ、炭酸も強く感じられ、そのせいかもしれません。

雑味等、いやな感じの味は無いので、「９９％カット」に惹かれて飲む、という需要はありそうです。

２月の発売、らしいです。



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大きな菰樽、小さな菰冠

年末の締めに、また、年始のお祝いに、菰樽は欠かせません。

お店の倉庫にも、連日、

樽、樽、樽。。。。。。。
（これだけで２、３石はあるでしょうか、、、、私の一年分を遥かに超えてます）


今年もまた、こんな時期がやって来ましたが、菰樽は受注生産ですので、ご注文はお早めにお願いします！！（というか、年内納品の表向きの〆切は過ぎていますので、あとはご相談、です）。


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菰樽、確かに雰囲気満点、ですが、最小は一斗（＝10升）、個人宅ではちょっと手に余ります。

そんな時に最適なのは、白鷹菰冠（こもかむり）。

これです。

詳細は画像をクリックして見て頂きたいのですが、杉樽ではなくガラス瓶・陶器瓶に菰が被せてあります。

ラインナップは１升（1.8リットル）、２升、３升、５升（９リットル）。また、0.3リットルの豆樽もご用意してあります。価格もお手頃。

もちろん、樽に比べ、ひとまわり、いや二まわり小さいものとなっていますが、重厚感もあり、飲み終わった後も置物として御利用頂けますし、一升瓶から再度継ぎ足す方もいらっしゃるとか。



これらも原則時期限定の受注生産なのですが、現状、多少の在庫を置いてありますので、こちらもお早めに！！



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やっぱり、今日はノーベル賞の晩餐会のワイン、でしょうか

犯罪がらみのブルーシートの映像や、文字通りの景気の悪い話が多かった朝のワイドショーも、今朝は明るいニュースでした。

ノーベル賞の授賞式、です。


これはＡＰの写真を拝借


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ワイドショーですから、メインは益川先生と晩餐会。

益川先生の御発言等は文字ではあまり雰囲気が伝わらないので、ここでは晩餐会ネタ、です。

３品からなる晩餐会のメニューはどこの局でも流していましたし、局によっては、市庁舎のレストランで出される再現メニューの試食場面を写しているものもありました。
ただ、デザートはノーベル賞の生みの親のノーベルの発明品のダイナマイトを模している、と言い添えていたのは一つの局しかなかったような気がします。

また、ワインについては「シャンパン、赤ワイン、デザートワイン」としか伝わってきていません。

そこで、再現メニューを出しているという市庁舎のＨＰを見てみると、、、、確かに、1901年から毎年のメニューが掲載されています。
（残念ながら、2007年までのメニューしか出ていませんでしたが）

ワインは、、、毎年ではなく、まとめて出ていました。

Wines
Champagne Montaudon Brut Reserve
Pumphouse Shiraz 2004, Backsberg, South Africa
Chateau Haut-Bergeron 2003, Sauternes

（これが本当に出されたものなのか、今年出されているのか、全く不明ですので御注意）


シャンパーニュは、モントードン

資本家ではなく、家族経営の小さな蔵元さんですが、近年、ワインスペクター誌で高い評価を得、注目されているシャンパーニュです。

赤のPumphouse Shiraz 2004は、、、、ごめんなさい。南アフリカのシラーズだということしか知りません。

Chateau Haut-Bergeronはソーテルヌ、デザートワインですね。

イケムのように馬鹿高くもなく、デザートと共に楽しめるセレクションではないでしょうか。。


明日のワイドショーなどでは、恐らく本当に出されたワインが明らかになっていると思いますので、またネタにさせて頂きます。
（あれ？出ていませんでした。探せ！！というかたは激励のクリックを！！）


そう言えば、晩餐会で呑まれちゃったのは中川大臣ですが、ノーベル賞の三先生は大丈夫だったのかなぁ？


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見てきたかのように、ワイン産業展を語る

文字通りの内容ですが、このワイン産業展、「VINITECH BORDEAUX」という展示会で、フランスはボルドーで先週(12/2-4)開催されました。

これがポスター



こちらは、プレス用の会場の雰囲気の写真


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VINI「TECH」と付いているだけに、AWARDSを見ても、技術系（テクノロジー系）の展示会のようで、「一定の深さのつる草の除草ができる機械」とか「光学的にブドウの選別ができる機械」とかが並んでいます。

その他、ニュースによれば「樽熟成の代わりのオークチップ」も人気とのこと。なんだかなぁ、とも思いますが、やはり産業としてのワイン、なんですね。



また、環境問題を意識したソーラーパネルメーカーからの出品や、キャップ部分のコルクにあのスワロフスキ（Swarovski）のクリスタル、本体部にはレザーベルトをあしらった限定ワイン樽の出品もあったそうで、興味本位でも面白そうですね。


ホームページの速報では、806の出品者、44,532の来場者があり、そのうち15％はフランス国外から、だったそうです。


来年くらい、研修ということで行きたいなぁ
（本当に狙っているのは、メドックマラソン、ですけど）


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神楽坂物語.jp「名店100」に紹介されました！！

弊社の位置する牛込・神楽坂
「さりげなくこの街に根を下ろした、進取の気性にあふれた企業さん」がそこかしこに。

その一つが、シニア向けの出版物・雑誌や通販で有名な「ユーリーグ」さん。


村上龍の経済情報番組「カンブリア宮殿」でも紹介された

こんな感じ

「元気のある」企業さん。そのオフィスは酒蔵が立ち並んでいた外堀沿いの揚場町や神楽坂の中腹に位置しています。


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そのユーリーグさん、自社のサイトの中に、「神楽坂物語.jp」というのを設け、神楽坂のお店等を、その物語と共に紹介されています。
（出版社だけあって、それぞれの「物語」読ませるものになっています）




さて、これからが本題。

その神楽坂物語.jpの中に、「神楽坂の名店１００」というコーナーがあるのですが、わが「インテリジェントロビー・ルコ」が掲載されました！！！！

詳しくはこちら

物語も、、、、、「ふーん」「そうだ！」「えっ？」といろいろです。

写真もイカシてます


是非ご覧になって下さい＆ありがとうございました！！


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絶版になってしまったけれど

また、現在となっては？？？の内容も多いけれど、この本は面白い！と思います。



田崎真也・田中康夫（1993）：田中康夫の「ソムリエに訊け」、ＴＢＳブリタニカ、181ｐ．

この本の出た当時を思い起こすと、田崎真也さんはまだ世界最優秀ソムリエコンクールで優勝する前で、ホテル西洋銀座のソムリエだった頃。

また、田中康夫さんも長野県知事になる前で、そしてその一つの契機ともなった阪神大震災（スクーターで化粧品を配るなどのボランティアを行われていましたね）よりもまだ前の頃です。

そんな二人の会話（田中康夫が訊ねて、田崎真也が答える）のかたちでこの本は構成されています。



「なんとなくクリスタル」のイメージを（敢えて）引きずっているのでしょうか、「デートでレストランに行った時にどういう風に振舞えばカッコ悪くないか」という質問のパターンが多く、それに対し、「ワインはもっと普通のものなので」というスタンスでの回答が続きます。

田中康夫の通ぶった訊き方に嫌味を感じる人もいるかもしれませんが、ボージョレ・ヌーヴォーからバブル期のワインブームの時を思い起こすと、「平均的な良く知っている、そして（高級ワインを）飲む機会の多い人」の言葉としてはあまり違和感を感じません。

改めて読み返して、いいなぁ、と思うところは２点ありました。

一点目は料理との相性、組み合わせについて。
繰り返しになりますが、「レストランに行った時にどうするか」シチュエーションが設定されているので、その時の正統的な組み合わせや、すぐには出てこないがソムリエからすれば当たり前の組み合わせなど、田崎さんのいろいろなアドバイスがあります。これは参考になりますね。

二点目はイラストです。



表紙をはじめ、各所にちりばめられているのは阿部真理子さんのイラスト。この本の一つのテーマ「ワインは楽しい」が伝わってくるイラストです。彼女もその後、ＡＮＡの機内誌やＤＣカードの会員誌等で活躍することになります。

絶版になってしまったので、なかなか手に入りませんが、機会があればご覧下さい。

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ずらりと並んだ猪口、猪口、猪口

いろいろありますね。

作っただけで満足、ということでしたので、３つ４つ、頂いて帰りました。




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クリスマス特製！！ベルギービール

昨年同様よろしくお願いいたします。

季節ごとの「本当に特別醸造」もベルギービールの魅力の一つ。

今年も、クリスマスの特別醸造ビールが入荷です。
（ただ、本当は、１，２年熟成されても美味しいんですよねぇ）

ちょっと手を抜いて、酒販店さん用の資料を切り貼り、してみます。


まずは、レガル・クリスマス


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お次は、グーデンカルロス・クリスマス、こちらは例年の750ml瓶に加え、
330ml瓶も登場



こちらもサンタの絵柄で定番ですね、
シェフ・ナイス



案ずるより売れる、ちょっと微妙なラベルの
メール・ノエル



そして、、、、
ボック・クリスマス


そして、これも恒例、新宿ルミネエストの大阪屋さんが１Ｆ特設ブースで試飲大販売！！
昨日１２月５日（木）～８日（日）までです。


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読めますか？もちろん書けません「禰澄海」

三越からの郵便物



近寄ってみると、、、



「お帳場通信」という古めかしい名前


これ、いわゆるお得意様の会（まあ、ゴールドカード会員みたいなもの）の会員誌。
さまざまな記事の間には、「いかにも三越」というペルシャ絨毯とか輪島塗の蒔絵正月セットとか、トゥールビヨン式の時計（←分かる人はちょっとマニア）とかの商品が並んでいます。


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そんな「お帳場通信」の最後のほうに、お歳暮コーナーがありました。

やはり上品な構成

で、右下に見えるのが、実は超限定の熟成芋焼酎なんです。

これは三越のサイトから

その名も、三年熟成芋焼酎「禰澄海（ねずみ）」です。

芋焼酎の本場・鹿児島県で若潮酒造さんが地元産の芋、黄金千貫と伊佐米の麹で仕込んだ芋焼酎を甕壷で仕込み、安定した温度と湿度の蔵で甕壷貯蔵すること3年。

ホクホクとした芋の甘味と豊かな香りの余韻が楽しめる焼酎になりました。これを三越さんが甕ごと買い付け、原酒（３２度）のまま瓶詰めしたもので、三越さんだけでの限定品です。

読めても書けない、いや、読むのもちょっと難しい「禰澄海（ねずみ）」というユニークなネーミングは「澄んだ海を禰（いの）る」ことから名付けられました。




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宮中晩餐会で呑まれてしまったのは？

昨夜、電車の吊り広告


週刊新潮

を見て、「しまった！！」と思った酒類関係者も多いのではないでしょうか？
（いや、私だけかもしれません）

週刊新潮は木曜発売、ということは、水曜日には前週のものはあらかた無くなっています。



というのも、前週の吊り広告で、

【ワイド】人間の覚悟
（2）「中川昭一」大臣が「宮中晩餐会」で酒に呑まれちゃった

という見出しがあったんです。

ちょっと（本当は相当）気になっていたのですが、手にしないまま、今週になってしまいました。


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うーん、残念、でも、何とか知りたい！
お昼にちょっとネットで捜してみると、それらしきものがありました。

何でも、コトは先月来日されたスペイン国王夫妻をお迎えして開催された天皇皇后両陛下主催の晩餐会でのこと。中川大臣も夫妻で参加したとのこと。

そこでフレンチとともに供されたのは、乾杯のシャンパンに白はシャサーニュ・モンラッシェ1996、赤はシャトー・ラトゥール1989！！など。日本酒も出されたそうです。

記事の引用では
「中川さんは、乾杯のシャンパンをぐいっと飲み干し、その後もパカパカと呑んでいましたね。見る度に。“あら、もうグラスが空になってるわ”と思うほどでしたから」

あら、あら。

「晩餐会終了近くだったと思います。酔いが回った様子の中川さんは、テーブルを挟んで正面にいた奥様に、“お酒、もうやめなさい”と注意をされていた。彼は、制止しようとする奥様を手で邪魔そうにあしらっていました」


結婚式とかでよく見かける光景、とも言えますね。


で、この後、酔った中川大臣と野村東宮大夫と揉めて、“分かった、帰るっ”と大声で怒鳴って去っていったとか、その後、週刊新潮のインタビューに答えて、神妙に反省の弁を語っていた、とか、でした。


「場所が場所だけに…失態をしてしまいました。お酒が悪い。本当にお酒が悪い。女房をはじめ、迷惑をかけちゃう。お酒は控えようと思います」


そうですね。私も控えます。


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そうです。アワビです。（サンタ・リタ１２０ソーヴィニョン ブラン／ＣＡＮＥＰＡシャルドネ）

前回書いた「アバロン・タグ」（御存知無い方はこちら）


唐突に出てきたようですが、実は伏線が。

昨夜、食卓で見たものが、


コレ

なんと、なんと、（ちょっと小さいけど）アワビです。


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アワビのステーキといえば泣く子も黙る、鉄板焼の海の王者。
そのアワビが、経緯は知らないのですが、お皿に！！！

さて、どんなワインを合わせて飲みましょうか。

魚介類もソースによっては赤ワインとかも合うのですが、アワビの場合、やはりアワビの風味は白ワイン、でしょう。

じゃあ白ワインは？と言っても、スゴいワインセラーがあるわけでもなく、昨日冷蔵庫で冷やしてあったのは、２本。

コレです

「SantaRita（サンタ・リタ）１２０」のソーヴィニョン ブランと「CANEPA（カネパ）」のシャルドネ、どちらもチリのデイリーワインです。
（チリなど新世界のワインの多くは一つの銘柄にブドウ別のラインナップが揃っているのですが、カベルネ、メルロー、シャルドネの３種類の場合が多い気がします。サンタリタ１２０はソーヴィニョン・ブランも入った４種類ラインナップで、このところ気に入っている銘柄です）


で、どちらが合う？ですが、個人的にはハーブ感の強いソーヴィニョン ブランが合うように感じました。



ところで、アバロン・タグは、、、、ありませんでした。


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アバロン・タグって御存知ですか

食の安全、安心に関心が高まっている今日この頃、ですが、「アバロン・タグ」なるものを知りました。

コレです。

東京海洋大学が開発した貝類用のステンレス製の名札で、アワビなどの殻に取り付けると成長を妨げることなく20日間程度で殻と一体化するというもの。

このアバロンタグに産地や放流時期を識別可能な刻印を施すと、どこから来たアワビか、が分かるというものです。

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こうなるらしい


ちなみに、お値段は刻印込みで最小ロット3000個で66,000円ですから、一個当たり22円。アワビの値段（先月の社員旅行で行った三崎漁港では大きいのが2,000円くらい、でした）からすると妥当、でしょうか。

なお、刻印をタグを取り扱っている協会に問い合わせると、生産地等を教えてくれるそうです。

さて、あなたのアワビにタグは付いているのでしょうか？


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