牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

十二月二十八日、日曜日です

2008-12-28 10:40:10 | その他
昨日は二本縛りをしたり、ちょっと力んでしまいましたが、
今日は休日恒例の皇居ジョギングはお休みし、ちょっと郊外へ。。。。

空気も澄んでます!


続きは帰ってから、、、、


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さて、今日は家人の誕生日やらクリスマスやら年末のお疲れ様やら、自分の誕生日やら、なにやかんやでフレンチのランチです。

メニューは、、、、ランチなので軽めですが、フルコース!!!

お酒はお昼なので全てグラスで頂きました。
(ところで、このお店、グラスの場合、ワインリストがなく、お店の方が4,5種類の銘柄を「つるつるっ」と言って、そこから選ぶという方式でした。もちろん値段も(多分聞けば違うのでしょうが)言ってくれないので、普段ワインになじみのない人には不親切です)


乾杯は気合でシャンパン

PANNIERです

アミューズはチーズのムースを揚げたものとワカサギのフリット

前菜は根セロリとカニをムースに仕立て、それをクレープ地で包んだもの

白ワインは、「山だ!アルザスだ!」と、トリンバックのリースリングを頂きました。



前菜の次の魚は、イトヨリ(不勉強にも、イトヨリ「鯛」と言われ、タイであったこと?を改めて知りました!!)をパリッと焼いたもの。リースリングに良く合いました。

そしてメインディッシュは、叩いて細かくした羊の肉をパイ地に包んで焼いたものでした。
お店の人には「挽肉」と説明を受けていたので一瞬、トルコの街角で食べた料理(失礼!!)を思い出してしまったのですが、挽肉と言っても「ほぐした」感じで、羊肉の質感も感じられ、食べ応え十分。

ワインは、グラスワインの自由度の高さを活かし2杯。

まずはポマール、そしてラングドックのシラーで。

ポマールはまさに滑らかでエレガント、そしてラングドックは羊の強さをしっかりと受け止める腰の強さと、異なる味わいを楽しめました。

前菜(クレープ包み)とメインの肉(パイ皮包み)が包み物で重なったこと、山のフレンチにしてはお店の方のテンションが高かったこと、グラスが(ワインのお値段が張る割には)あまりにも普通のグラスだったこと、が気になりましたが、お料理そのものはそれぞれ工夫が凝らされ、楽しいランチ、でした!!


楽しくなかったのは、置き去りにされた

この方、くらいでしょうか

(お料理の写真も撮ろうと思っていたのですが、チャンスを逃してしまいました!後ろ斜めのテーブルの方は一皿一皿撮っていたので、いつかどこかで公開される、のでしょうか)




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コメント
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