牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

瓢箪もお酒関連の道具、でしたね。。。。。

2020-01-12 19:07:38 | 酒の道具など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




先週の東京大神宮は、相変わらずの混雑。





本殿向かって右側の積樽、久々に見たのですが、白鷹以外にも白鶴や櫻正宗が。





で、せっかくなのでお守りを、と思って授与所へ。

東京大神宮と言えば「縁結び」のお守りですが、頂いて自宅に置いておくと家人に何か言われそうなので、一通り眺め、「これもお酒の道具?」と思ってこちらを授与頂きました。





「瓢箪(ひょうたん)」のお守りです。
なんでも瓢箪の中には神霊が宿るといわれ、古くから除災招福の縁起物として親しまれているそうです。
瓢箪が6つ付いているのは、無病(六瓢)息災・延命長寿にご利益があるそうです。

ありがたいので、東京大神宮でも授与されている白鷹の「ひょうたん瓶」と共に記念撮影。




いや、縁起がいいですね。
今年は瓢箪に凝ってみましょうか。




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ありそうだけど、初めて見た枡の利用法。

2020-01-11 21:42:00 | 酒の道具など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




今日のお昼、普段行かないエリアで用を済ませての帰り道、そこの商店街のお蕎麦屋さんに入りました。

注文後、店内を見まわしていると、「超薄削り・自慢の追い鰹」的な貼り紙が。

料理をしないので意味が今イチわからないのですが、「追い鰹」って最後に鰹節をふったりする、ということでしょうか。

それを大々的にアピールするってどういうことなのかなぁ、思っていたのですが、蕎麦が運ばれてきて納得しました。





蕎麦やツユとは別に削り節が添えられています。しかも、枡に入れられているではないですか。

このお店の場合、蕎麦が盛ってある台(ざる?)も長方形ながら、枡のように組まれたものなので、それとの連想でしょうか。
ありそうだけど、初めて見ましたよ。

枡の利用法、また一つ発見しちゃいました。




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一年の計をシュナップスと考える(Schnapsidee)

2020-01-10 22:55:44 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】




ようやく金曜。
さすがに年明けの1週間は疲れます、というより、バタバタ、バタバタ。

帰宅してご飯を食べて一杯やって、いつの間にやら布団に入っている、という感じ。

この週末は、ゆっくり飲みながら「一年の計」でも考えましょうか。


でも、、、、、、、

飲みながら考えると、ついつい気が大きくなって「樽酒で世界征服」とか、アイディアが大風呂敷になってしまうんですよね。

そんな「飲みながらのアイディア」について、ドイツ大使館のホームページのドイツ語講座?で面白い説明がありました。




Schnapsidee
(シュナップス・イデー)


Schnaps (シュナップス)はドイツの蒸留酒。Ideeは「考え(アイディア)」

つまり、「Schnapsidee」で、シュナップスをグイっと飲んで、酔っ払っている時のような誇大妄想というか、酔っ払いのたわごと、を意味するドイツ語。

でも、自分的にはシュナップス・イデーって好きかも(シュナップスも好きだけど)。

明日からの3日間、シュナップスと考えましょう。



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戦前までは、「日本酒と言えば樽酒」だったようです。

2020-01-09 15:23:28 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          

                           【公式HPはこちら↑】





今日も元気に四斗樽の出荷
(地元の警察署の武道始式用に樽開け準備中)





年末の新川大神宮樽酒祭の際など、樽酒/酒樽関連の催しなどで(個人的に)キャッチフレーズとして使っていたのが


昔の日本酒は、みんな樽酒(樽香のついた酒)



そう、「文化遺産「和食」には日本酒」、などと言ってますが、昔はみんな樽酒と合わせてたんですよね。


そこで疑問に思ったのは、その「昔」というのはいつ頃のことなんでしょう。

昔、ポケベルというのがあってね⇒1990年代ですね

昔、インベーダーゲームというのが流行ってね⇒1980年頃

昔、八重洲とかは海だった⇒江戸時代以前

昔、九州は朝鮮半島と陸続きになっていた⇒30万年くらい前?



冗談はさておき、樽廻船の江戸~明治初期は確実にそうとして、問題はその後、明治後期から大正、昭和のどの辺りまで、「日本酒と言えば樽酒」だったのでしょう。

進化の過程からすると樽⇒ガラス瓶でしょうから、その視点で少しググってみると、ガラス瓶の登場は明治34年のようです。

ただ、一般的になってきたのはもっと後のようで、あるHPにはこんな記載が。


これまで、一升瓶の誕生もお話をしてきましたが、実は一升瓶が広く普及し始めるのは、明治34年を大分過ぎてからになります。明確に言えば、大正12年(1923年)のことです。この年起きた関東大震災によって、一升瓶の日本酒が普及していくことになりました。当時は、木造家屋が一般的です。そのため、復興のためには大量の木材が必要でした。桶は木材ですから、当然日本酒の桶に使う程、木材は余っていないわけです。これに合わせるように、ガラス製の一升瓶の日本酒は一気に普及したのでした。

日本酒の歴史シリーズ 日本酒の近代化 クラフト酒と一升瓶
https://kura-con.jp/nihonsyunorekisikindaika-3216/



関東大震災の復興の木材需要で上方などの酒樽の杉がなくなる、というのはちょっと「風が吹けば」的なものを感じますが、大正末期から普及していったということでしょうか。

Wikipediaにはこうあります。

明治末年に白鶴によって一升瓶が開発されたが、全国津々浦々に浸透するまでに年月がかかったため、昭和初期(地方によっては昭和20年代)まで酒は現在のように瓶で売られるのではなく、町の酒屋においてはまだ酒樽からの量り売りするのが主流であった。
wikipedia-樽からの量り売り


これはもうちょっと時代が下っているようですね。


月桂冠さんのホームページにはもっと具体的に書いてありました。


明治時代にびん詰が登場。月桂冠では樽詰が全盛だった時代、びん詰の商品化に力を注ぎ、1902年(明治42年)頃から、びん詰の酒を発売していました。防腐剤なしの日本酒、駅売用のコップ付きの小びん、劣化を防止する褐色びん詰の酒など、次々と新たな切り口の商品を開発すると共に、蔵元の元詰により品質を保証した商品として、次々と上市していったのです。まだ大半の日本酒が量り売りされていた昭和初期には、本格的びん詰めプラントを導入しています。びん詰の酒は、昭和初期、樽詰の数量を追い越し、昭和20年代にもなると、びん詰の酒が主流になりました。

月桂冠ホームページ
https://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/culture/vessel/vessel03.html


なるほど、昭和20年代に瓶詰が主流、ということは、戦前は樽酒が主流、だったということですね。

ネット情報頼りでは、とも思い、当社研究室の資料も調べてみました。



(昭和)14年の酒の流通におけるガラス瓶と樽・徳利の比率は、まだ4:6だった。ガラス瓶の不足が解消されるのは、戦時中、戦地に酒や醤油を送るために軍事物資として扱われたためで、生産体制が急速に進展した。そのため極度の物資欠乏の時代であった22年ですら、酒の容器の99%がガラス瓶になっていた。


なるほど、昭和14年ではガラス瓶は40%、昭和22年になると99%ということですか。月桂冠さんの記載とも大きな矛盾はありません。

「戦前は多くが樽酒だった」と言えそうです。





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酒樽三段積み@創業200年の大川前の鰻屋。ずっとずっと白雪、でもない。

2020-01-07 13:05:16 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          

                           【公式HPはこちら↑】




昨日の続きで、一昨日の週末ジョギングでの目撃情報。




駒形橋たもと、一本裏に入ったところの鰻屋さん。

摂州・伊丹は小西酒造さんの「白雪」の樽が積んでありました。

1-2-3の三段積みです。風情ありますね。

昨日、業界の賀詞交歓会で白雪さんに聞いたら「そうです、200年前のご創業以来からずっとご愛顧いただいて」ということでした。
(さすが、創業470年の白雪さん。安定のご商売です)


今度一度行ってみたいけど、お値段は、、、とネットを見たら、新丸ビルとスカイツリーにも支店があるんですね。

で、そちらを見ていたら、なんと!スカイツリーのお店は燗酒こそ「白雪」ですが、冷酒は「西の関」とか「蒼田」とか「春鹿」とか「志太泉」とか。

では新丸ビルのお店では?と見ると、こちらは燗酒も「白」。冷酒は「澤乃井」とか「あさ開」、「上喜元」など。

やはり200年も経つと、エントロビーの増大というか、ダイバーシティというか、拡がっていくんですね。


いやぁ、やっぱり世の中厳しいです。





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「木花之(コノハナノ)醸造所」@駒形

2020-01-06 11:10:57 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          

                           【公式HPはこちら↑】




4日の仕事始め後、一日お休みして、今日6日から新しい一週間が始まりました。

今日は業界の賀詞交歓会もあり、本格的に始動、となりますが、現実に目を背け、昨日日曜のジョギングネタ。


東に東に、隅田川を越え、



@蔵前橋



荒川を越え、



@四ツ木橋

さらに中川も越えていきました。



@高砂橋


で、その行き先はさておき、隅田川を越える直前、駒形橋手前でこんなものを見ました。





創業令和元年 酒類製造専門

木花之醸造所




創業令和元年って、古めかしいけど去年です。

初耳の醸造所ですね。清酒の製造は技術的にも免許的にも難しいので、「ビールかな?」と思って調べてみると、「どぶろく」の醸造所。
「コノハナノ」と読みます。

「木花之」の名前は、日本神話に登場する酒造の神様(サカトケコノカミ/酒解子神)ともされる「木花之開耶姫(コノハナサクヤヒメ)」からとったようです。


あの新政さんで酒造りに従事されていた方が立ち上げたそうで、まずはクラウドファンディングの「MAKUAKE」で応援購入を集っての醸造のようです。
東京オリンピックを見据えての取り組みと見ましたが、さてさてどうなるのか。

昨日の朝はまだオープン前でしたのでそのまま通り過ぎたのですが、今度のぞいてみましょう。




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振る舞い酒は樽酒の普及を阻害する?

2020-01-05 15:29:52 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】




短かった正月休みですが、1月3日はフリーな日、として、「走り初め」をしたり、銀ブラに出かけたり。


銀座ライオンで今年初のエーデルピルスを味わったあと、お得意先のデパートさんのお酒売り場をチェックしたり、楽器屋さんや鞄屋さんをパトロールし、一丁目のアンテナショップ通り?に。





銀座通りから入ってすぐの広島県のアンテナショップ「TAU」は、2階に独立して設けられているお酒売り場が有名ですが、そこでは樽酒が振舞われていました。
(年末から樽酒や酒樽にご縁がありますね)




銘柄はウチでもお取引させていただいている「千福」さん。
広島でも西条ではなく呉の蔵元さんだからでしょうか、優しい辛口とほのかな樽香が調和しています(「ほのかな樽香?」)。

こいつは春からありがたい、と感謝しつつ、思ったのは、


樽酒って、鏡開きの御相伴とか、振る舞い酒とか、お金を払わずに飲む場面が多い。



しょっちゅう(日本酒の)居酒屋に行く人などの場合は、新年などに樽酒を注文して飲む機会もあるでしょうが、酒屋さんで樽酒量り売りが行われることが少なくなった昨今では、お金を払わずに飲む場面ばかりではないでしょうか。


そうするとなんとなく「樽酒は振舞われるもの/特殊なもの」と思ってしまい、たまに樽酒を売っていても、お金を払って買う気/飲む気がなくなってしまうのでは、とも。
(100円ショップで売っている実用品を1,000円とかで買うのがもったいない、という気持ちとも通じるかも)



ちょっと強引な仮説ですが、ある部分、そんなこともありそうです。

消費者の皆様には「お金を払って、樽酒を飲んで頂く」習慣をつけて頂き、そのために業界でも「商売として樽酒を売っていく」ことが大事ですね。

(たぶん行われる)年末の新川大神宮樽酒祭に向け、作戦を練っていきましょう。





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おめでとうございます。 新しい、前向きな取り組み・努力を!

2020-01-04 12:24:29 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          

                           【公式HPはこちら↑】






新年あけましておめでとうございます。


暦の関係で、世の中的には長めの正月休みでしたが、当社にとっては逆に12/31~1/3の4日間と、最短のお休みで、1/4の仕事始めを迎えることとなりました。




年始のテレビなどを見ていて、「いよいよ今年はオリンピック」というのが多かったですね。

東京オリンピックが決定したのは7年前の2013年。
当時を思い起こすと、リーマンショック以降の景気の低迷の中、2011年の東日本震災もあり、自信を失っていた日本にとって、時間的な区切り、目標の象徴として位置づけられていました。

当社としても2012年の本社社屋の移転という大きなイベントを終え、当時も厳しかった酒類業界の中で、2020年を一つの時間的区切りとして新しい、そして前向きな取り組み・努力を行おう、という当時のトップ挨拶がありました。

いよいよその2020年を迎えたわけですが、取り組み・努力は緒に就き、一部では成果も出ているものの、それ以上に構造的な問題が深刻化しており、全体としてHAPPY!と言える状況にはありません

こうした状況に対し、ともすれば「構造的な問題があるので頑張ってもダメ」という悲観論もあるのも事実ですが、それに流され、漫然と過ごしていては、その先にHAPPY!はありません。

業界全体の構造的な問題を変えるのは厳しくとも、その中で当社として持続的に成長することは十分可能であり、そのためには新しい、前向きな取り組み・努力を継続的に行うことが必要不可欠です。

自分自身としても、日々の業務に流されることなく、こうした新しい、前向きな取り組み・努力を有言実行、する心づもりです。

今年もよろしくお願いいたします。




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お酒は見た目が9割、というと馬鹿にされそうですが、大事ですよね。

2020-01-02 19:08:42 | 酒のご紹介
                          

                           【公式HPはこちら↑】




年末、新川大神宮の樽酒祭の拡散狙いで色々とお酒関係のネット記事などを見ていたら、こんな記事がありました。





お正月に飲みたいお酒は?人気の銘柄5選
新しい年の幕開けにぴったりのお酒を紹介します

(「ハフポスト」より)


正月らしいタイトルですが、ワインと違って日本酒の場合、正月とはあまり関係なく、ライターさんのこだわりというか、「こんなの知ってんだぜ」的な銘柄が並べられることも多いんですよね。


これもそうかな?、と斜に構えてクリックしたのですが、とんでもない思い込み(というか、ひねくれ根性)でした(失礼しました)。


紹介されていた5つの写真を、記事からコピーさせて頂きましょう。






そう、角樽や菰冠、金箔入りなど、見た目で祝祭気分を盛り上げようというお酒です。

「人は見た目が9割」というベストセラーがありましたが、お祝いの時などはやはり見た目って大事ですよね。

日本酒マニアには馬鹿にされそうですが、好きです、というか、どっちかというとこっち組かなぁ。

という訳で、せっかくなのでその5種類をご紹介。
(記載はハフポストの記事通り)


角樽がうれしい、酒どころ・新潟の端麗辛口
原酒造 越の誉 上撰本醸造 角樽

⇒昔はどの蔵元さんも出していた「角樽」ですが、今は容器の供給の関係なのか、本当に少なくなりましたね。


樽酒気分を手軽に楽しめる静岡酒
贈って喜ばれる開運のミニ菰樽〔1800ml〕

⇒1升の菰冠は「白鷹」をはじめ色々な蔵元さんから出ていますが、こちらは酒銘も「開運」とおめでたいですね。


新年の幕開けを宝船と金箔で祝おう
上撰松竹梅 祝彩 純金箔入

⇒超大手の「松竹梅」さんの、お祝い用のラベル。一升瓶はサイズもあって「映え」ますよね。金箔も入っています。


金色の花びらが舞う祝い酒
天領 本醸造 桜形金箔入り祝い酒

⇒「天領」さんは飛騨の蔵元ですが、これは「桜の花びらをかたどった金箔」と金粉が入っているのが特徴らしいです。金箔や金粉入りのお酒というのは珍しくはありませんが、型抜きした金箔が入っているのは珍しいですね。


古都・金沢の金箔入り辛口純米酒
中村酒造 金箔が入った雅な金沢銘酒 金彩

⇒こちらも金箔入り。それ自体はそんなに珍しくない気もしますが、の中村酒造さんは金箔と言えば、の金沢の蔵元さん。実はウチでもとりあつかっていることもあり、この中ではイチオシにしたいですね。


いやいや、おめでたい5銘柄でした。





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こいつは春から樽ですねぇ。今年もよろしくお願いいたします。

2020-01-01 21:55:30 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          

                           【公式HPはこちら↑】




零時ちょうどの初詣。





そして一夜が明け、新しい一年の始まりです。





新年、だらだらとテレビをつけていたのですが、昨年末は筑土八幡神社の積樽や、新川大神宮の樽酒祭などで樽酒コンシャスになっているせいか、樽酒が目につきます。





歌番組では「大関」で鏡開き。





「笑点」は「月桂冠」

こいつは春から樽、ですよ。

どちらも堂々と銘柄が前面に出ていますが、スポンサーさんなどなのでしょうか。


と、いうことで、自分もあやかって家人が樽酒祭で買い求めた樽酒といきましょう。




灘・御影郷「白鹿」です。


うーん、いいねぇ。

今年の抱負とか難しいことは明日以降にして、本年も1年間、よろしくお願いいたします。





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