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昨日触れた、團十郎の襲名披露公演で「農口尚彦研究所」の樽酒が積まれていた件。

海老蔵があの酒造りの神様「農口杜氏」のお酒のファンなのか、あるいは農口杜氏が團十郎のファンなのか。
調べてみると、農口尚彦研究所のある小松市は、お家芸の「勧進帳」の舞台となった安宅の関で知られ、「歌舞伎のまち」として地域振興を図っているご縁で、襲名披露の記念酒を出すことになったとのこと。
それと鶏と卵のどちらかなのかはわかりませんが、農口尚彦研究所も襲名披露公演の公式サポーターになっていて、それがあの積み樽なんですね。
確かに休憩時間にロビーを歩いていると、オフィシャルパートナーの札がかかっていました。

確かに農口尚彦研究所も名を連ねています。
伊藤園とか飯田グループホールディングス、新潟米新之助とかはCMに出ているところですね。
成田市やなごみの米屋は團十郎の屋号成田屋の所以でもある成田山新勝寺との御縁でしょう。
その他顔ぶれも色々ですが、全部で13件。ちょっと少ない気もする。
現状での技量の問題はあるにせよ、團十郎と言えば歌舞伎の代名詞ともいえる大名跡。
その襲名披露なのですから、歌舞伎を支えてきた企業などが名を連ねそうなものですが、、、
あるいは、海老蔵側の意図で、自らと縁が深いところなどに絞ったとも考えられますが、実際のところどうなんでしょう。
また、農口杜氏の方も、NHK(プロフェショナル・仕事の流儀)などではとにかく酒造りのみに情熱を傾け、世俗のことは、という感じだったのですが、「ドドドン」と前面に出ているんですね。
菊姫⇒常きげんの時代と、その後の農口酒造(短かったけど)⇒農口尚彦研究所の時代とで、メディア(やお酒造り)に対する考えなども変わっていったのでしょうかね。
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そんな農口尚彦研究所がプロデュースしたという襲名披露の記念酒ですが、(混んでたからかもしれませんが)売店では見当たらなかったので、口上の後の長めの幕間に、地下の木挽町広場を覗いたらありました。

農口杜氏と言えば、の、山廃の大吟醸で、お値段は720mlで14,300円。
12月1日発売ということなので、この商品パネルと見本のみ。
(なので、歌舞伎座内ではまだ売ってなかったんですね)
また、ネットを見ると、この山廃大吟醸のほかに、農口尚彦研究所の開業以来、造り貯めた古酒なども交えアッサンブラージュした「特別バージョン」というのも売られるそうです。
こちらは44,000円!
とても買えるお値段ではありませんが、ちょっと味見してみたいですね。
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