きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

仕事納め

2010-12-29 | 今の会社
今日は会社の大掃除だ。

床や窓は業者さんに来てもらってる。
男連中は午前中に倉庫あたりをバタバタ片付け始めて、昼になると社長が「飯でも食いに行こう」と言って、サッサと行ってしまった。
    ↑
  自分はいつも弁当持ちなのでこう言うのに参加していない。
  今日は弁当を持って来なかったので行っても良いのだが
  誰からも誘われなかったので、何となく輪に入れなかった感じ。

業者さんは床にワックスをかけ始めたので、いよいよ1人居づらくなってきた。
お歳暮で届いたせんべいを4枚をポケットに入れて銀行に小切手を預けに事務所を出る。

フン。

野外でせんべいを食いながら、「どうせ社長のおごりなんだから行けば良かった」と思う。

「sake君は電話番してろよ」と言われて恥をかいたとしても、もしかしたら昼飯代が浮いたのに。。。
(社内の空気よりも、いかに昼食を浮かすことの方が重要らしい。)

こう言う日に限って銀行もすいており、すぐ用事が終えてしまった。

私はコンビニに寄って、立ち読みをすることにした。
入口ですべってすっ転んでしまったのだが、幸い腰にはさほど影響が出なかった。

手に取ったのは「経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本」という本だ。
一応経理の人間なので「以外の人」ではないのだが、ペラペラとめくってみた。

最初に書かれていたのは、1万円の商品を100個売れると、100万円。
でもお客さんは「1万円じゃぁ高いなぁ、80個にしようかな」と言うので、慌てて10万値引きをした。
100個売って90万。
80個だったら、80万しか売れないのだから得をしたように見えるが。。。。。

実は原価率によってはかえって損をする事があると言う。


ははぁ面白い。。。
しかし、値段を見ると1050円と書かれてある。

1050円か。。。
高いな。。。

keke曰く、頭が良くなるにも金が必要だと言う。
新聞をとらなかったり、本を買い惜しんだり、我が家に教養が芽生えないのは当たり前だと言う。

ビンボウ→本を買わない→本を読まない→頭がよくならない→出世できない→収入が少ない→ビンボウ
これがエンドレスに回り続けると言うのである。

何も買わずにコンビニを出るつもりなので、長居もできない。
早々に店を出る。

例の本は久しぶりに図書館で予約することにした。
ラッキーなことに先に予約している人がいない。

図書館に正月休みが無いといいんだけど。