きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

雨の休日

2011-06-18 | 息子keke
kekeに「放射能の事を心配しててもキリがない。食べたいものを普通に食べることにしたよ。」と宣言すると、「最初からそう思ってたけど?」と言う返事である。

梅雨になっても街は至って変わらない。

たまに電車に乗ると駅の照明の暗さにハッと思うが、スーパーやコンビニの節電照明にはもう慣れた。
(電車通勤の人は駅の暗さも慣れたらしい。)
物を買い占めている人も居ないし、水も米も普通に買える。

自動車、自転車、笑ってる高校生達。
値引きシールを待っている人も、ごく普通に買い物をしている。

知らないわけじゃない。
けれども淡々と生きていく強さ。


勉強は財務諸表も投げ出して、今度は「原価計算」にした。
こちらもどうしてこの数字になるのか、解読しながら進むのでどうしても時間が掛かる。

最近分かった事は、休日でも集中できるのはせいぜい2~3時間がいいところだ。
平日なら1時間。
あとは頭が疲れてしまう。

それでも今日の朝は第3問の過去問のパターンが終わり、第4問の例年の過去問題を解き始めている。
1問目の論述問題はまったく手がついてない。ここの配点、どうにか考えないと。。。

私は問題が一つ終わるたびに、ふぅとため息をついて、地図に手を伸ばした。
kekeが教習所に行き始めるなんて。。。
kekeは最初にどこに行きたいと思うだろう。^^;
最初は駐車場の周りの一角を左折のみで回るだけだった、一週間。
それから車が行き通る道路に出たのが2週間目。二車線の国道に出れたのが、3週間目。
(右折レーンに入ってしまって命がけで戻った記憶がある。)
初めての地下の駐車場は怖かったっけ。

20キロのドライブが1ヵ月後。。。途中で窓が曇ってきて、コンビニで隣の車の人にどうすれば良いのか教えてもらったんだ。


私は隣に乗ってくれる人が居なかったので心細かったけど、kekeには私がいる!!


・・・・と、強く思うのだが、kekeは教習所から帰ってきても、笑顔の私の前を素通りするだけである。
ノーコメントである。

今日は「テストもあるんだろ?」と尋ねると、「自分の時を思い出せば?」と言う答えが返ってきた。

会話終了。

こんな事があってああだこうだ、とkekeが話すわけがないか。。
そんなもんなんだろう。^^