きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

最近気付いたこと

2011-06-26 | 友人
勉強は先週やった同じ問題をやっているはずなのだが、相変わらず分かってない。
これでは先週、何をしていたのか分からなくなってしまう。

G子から久しぶりに電話が来た。

土曜も出勤でやっと休みが取れたと言う。
残業手当は出るの?と尋ねると、出ないと言う。
今はどこもそんなものなのか。

しばらく仕事の話をして、T男はどうしたのか?と尋ねてみると、今着拒中で掛けても通じないと言う。
どうしてそう言う事になったの?と尋ねると、T男から映画の誘いが来て、返事をしないでつい寝てしまったら、怒ったんだ、と言う。

こんなだから疲れた、と言う。
私だっていつもいつもすぐに返事ができる訳じゃないよ、と言う。

それにT男にもう1人子供が居る事が分かったんだ。
今までは一番下がうちらと同じ年ぐらいだと思ってたんだけど、もう1人いるらしいと言う。
だから、4年後なんて絶対家を出れないよ。
そのうち定年になったら、外出する理由もなくなるし、ダメになるんだよ。
そう言う。

そうだねぇ。。。。


どこかにいい人いないかなぁ、と言うので、新しい職場ではいないの?と訊いてみると、「いない」とG子は言って、1人誘ってくる男(独身)はいるけどイヤだから、又今度誘ってくださいって言って断ったんだ、と言う。

「そんなもんだよ。女は独身で浮気もしなくて自分だけを好きでいてくれても、この人とは絶対イヤ!ってあるもの。」

G子は今日ほど失望したことは無いと言う。
あんなすぐ怒る男に振り回されてもう疲れたと言う。

私は「T男は怒って着拒にしたのではなく、「G子から電話が来ない」事実で傷つきたくないから、着拒にしたんじゃないかな。」と言った。

だって、私の性格でそうするとしたら、そうだから。

G子はどうすればいいの?!と言うので「安心させてあげるといいんじゃないか」と言った。
「他に友達も大勢居て、飲みに行ったり食事に行ったりはするけれど、好きなのはT男さんだけだよ、って【信じていいよ】って言うニュアンスを伝えたらどうだろう?」

「言ったりもしたよ。」
「そしたら?」
「オレは独占欲が強いのかなぁって言ってた。それから私が境界線でフラフラしてるんだって。」
「境界線?」
「手に入るか諦めるかの境界線。」
「なるほどねぇ。」
「sakeちゃん、この後どうなると思う?」
「いつまでも着拒もしてないだろうし、2~3日すれば電話もつながると思うよ。」


G子はもう今度こそ別れると宣言し電話を切ってから、ふと気がついたのだが、どうして私達は「あの男はヤダ、この男はヤダ」と言いながら、誰かと幸せになれないことで文句を言うのだろう。

この年になって、もはやイス取りゲームのイスも残り少なくなった状態の中、自分が好きな人と、自分を幸せにしてくれる人とは別物であることに気付くべきだろう。


悲しいけど、自分を幸せにしてくれるのは自分しかいない。
自分の欲望を100%理解してその方向につき進んでくれるのは自分しかいないのである。

人って普通は思うように動いてくれないからね。