きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

まだ生きている

2024-07-30 | 日記


日曜日、帰ってきたあとはピザと餃子にビール。
餃子は冷凍保存しておいたものです。ピザは台やチーズはいつも冷蔵庫にあります。
(ただ焼いただけ。。。^^)



昨日のお弁当。ひき肉が傷みそうなので朝あわててハンバーグ作り。


息子が珍しく「今のポテトサラダおいしい」と言いました。

「え?!いつもと作り方同じなのに何でだろう?」
「マヨネーズが多いからだと思う。」
「マヨネーズかぁ・・・・(というのは私はマヨネーズが苦手だからいつも控えめ)」
「・・・と言うと思ったからいいよ。(ただ言ってみただけだから。)」

と言う会話でした。
改めて残りを少し入れ、自分も食べてみましたが・・・いつものポテトサラダと同じような気がするけれど・・・ちょっといつもよりマヨネーズを多くしてみようかな・・・と思います。


晩ご飯はチーズとゆでたブロッコリーをつまみに、前の晩の残りの餃子をつまみ、ネギトロを買ってきたので少しだけご飯に乗せて食べました。
お中元のビールを毎晩飲んでいるので、もうなくなりそう。。。

ビールのコップが汚れているとコップに泡がつくと聞いたことがあり、これでも一応コップをいつもは濡らしてタオルでキュキュと拭いてからビールを注ぐのですが、昨日は疲れてしまい、どーでもいいやと思ってゆすいだだけです。
食器用洗剤は久しく使っておらず、いつも洗うのもお湯だけなので・・・この生活が成り立つと、もう食器を洗剤で洗う気がなくなりますね。お湯でさっと洗ってタオルで(汚れがひどいときはスポンジで)キュッキュとこすれば、食器は一応きれいです。お腹を壊すわけでもありません。(ゆすぐだけでも、お腹は壊さないと思われ。)

それでもビールの泡は正直で、いつもこうしてコップについてしまいますが。

でも息子が洗う時は普通に洗剤で洗っていますけど、食洗器も私が使う時はもう洗剤入れずにお湯だけで回しているんです。だから汚れを一度お湯やスポンジでこすってから食洗器にかけてます。息子がそれを見たらまたギャーギャー言いそうだけど、洗剤をやめて手荒れがなくなってから、洗剤を使う気がしなくなってしまって。

でも確かにコップにビールの泡はつきます。ビールは正直です。

最近だれて、もう本当に台所仕事もしんどくなり、ついでに身の回りを片付けるのもしんどくなり、仕事を終えて帰ると買い物をしてそれを食べて、お風呂にでも入って終了・・・・そんな気分です。

久しぶりに、たかぎなおこさんのコミックエッセーを読んでいたら、ご両親の実家に帰るといつも物があふれてて、すっきりしてない(だから片付けなきゃ)という話が書かれていました。自分も若い時は(なんでこんなに実家は物があふれているのだろう、少し捨てればいいのに)と思いましたが、今の自分の身の回りを見ると、そういう状態に毎週毎週、近づいているのがよくわかります。

かと言って、休みの日ぐらいどっか行きたい気もするし。

家にいたくなくて、どっか出かけてしまうのかなぁ~と言う気もしなくもありません。でも車も2年後3年後乗っているかどうか分かりません。一応あと5年ぐらいは乗りたいな~と思って2台目にしたのですが。それはもちろん今の給料があっての前提だし。そう思うと、ドライブできる時間も貴重です。


昨日は夕方いくぶん楽になって、駐車場で車を降りると、大家さんのおばあさんが草取りをしていました。「おや、お帰り」と言い、「ずっと同じ会社に勤めているから、きっといい会社なのだろうなと思っているんだよ。」と言われていました。

「え、いい会社なのかはどうか・・・」と口ごもりながら、確かにそれだけ長く働いているだけでもいい職場なのかも、と思いました。
人間関係もずっと変わらないし、細かいことはいろいろあっても、もう20年以上も一緒にいれば家族のようなもの。。。。家族だってケンカするしね。

それはそれでありがたいことだなぁと思ったり。

ここで辞める人もいるし、私もいつ肩を叩かれてもおかしくない年齢に。。。時々カチンと来ることもあるけど、仕事があることを毎年毎日、感謝しないと。(*^_^*)

大家さんは「まだ生きているからね」と言われていました。70歳でくも膜下で倒れて手術してから、いろんな病気をされたそうで、確かガンもされていたように思います。「でもまだ生きているから(草むしりぐらいしないとね)」と言われていました。病院の診察券も人に配りたいぐらい何枚もあるそうです。
そういう方に草むしりをさせているのも恐縮で、私も一緒に抜こうかと思いましたが(何となくその場で立ち去れない空気)・・・・「あなたはいいよいいよ」と言ってそんな話をして、この日はそのままサヨナラしました。

(それでも生きている)
私もそんな風に思うことがこの先あるのかな。
大家さんがよく前に行っていた歯医者の先生は、ある日帰りが遅くて奥様が心配していたら・・・診療先で倒れて帰らぬ人となったそうです。そういうパターンもあるし。なるべくkekeにショックがないように元気で「大往生だね」と言われるようにはなりたけれど、(金はなし、と)

「それで今はどこの歯医者に通われているのですか?」と尋ねると、「通ってはいないけど、評判がいいのはあそこだね」と言っていたのが、なんと、下の姪っこが勤めている歯医者さん。
「あ、そこ姪っ子が勤めているんです」と言おうかと思ったけれど、もしかしたらいつ辞めるかもしれないからやめました。

今度姪っ子に会った時にはこの話をしようと思うけれど。