きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

馬渕睦夫さん「ひとりがたり」1月22日

2021-01-23 | 読んだ本

昨日は夕飯の準備、半額で買ってきたブリと白菜(しめじ・豆腐少々)で鍋を煮て、妹からもらったライチのお酒と炭酸で夕飯。タブレットもセットして、馬渕さんの動画(ひとりがたり)を聞きました。

アメリカ新大統領が決まり、馬渕さんは「晴れ晴れとした」気持ちでいるそうです。もちろん新大統領を応援しているからではありません。この選挙がいかに不当なものかを、アメリカ国民が、日本人さえも、皆が知るようになったから、だそうです。
「アメリカで1月20日正午12時、日本時間21日午前2時で、世界はこれから変わるでしょう。その波動を感じます。」と馬渕さんは言いました。

トランプ大統領、最後の演説(farewell演説)を馬渕さんは聞き、感動し、その後、和訳文も読んだそうです。「1行1行読むたびに大統領の思いに目が留まり、なかなか進むことができませんでした」と語ります。

トランプ大統領が年間1ドルだけの年収で、大統領になったのか。
「国家に恩返しをしたかったから。」なのだそうです。

トランプ大統領 farewell演説 日本語訳
(こちらのサイトからご紹介させていただきました)
http://hara.livedoor.biz/archives/52311212.html

 >私は最もたやすい道を探しはしませんでした 
 >それは実際、最も困難なことでした
 >私は最も批判が少ない道を探しはしませんでした
 >私は困難な最も厳しい戦いをしました それがあなたのものだから
 >最も困難な選択 あなたがそれをやらせるために私を選んだのだから

「トランプ大統領は(権力者やマスコミの)意図に沿った行動を取れば、2期目は間違いなく再選されたでしょう。でもそれをしませんでした。国家・国民に恩返しすることを貫いたのです。」

「今まで私(馬渕さん)は、政治家は51%の達成するために残りの49%を犠牲にすることがあります、と言ってきました。(安倍元総理に対して)でも、トランプ大統領はそうではなかったのです。」

私はトランプさんに関心を持ったのは、選挙からですから、2ヶ月前になります。それまで何故トランプさんがこのような報じ方をされるのかよく分かりませんでした。馬渕さんはその様子をずっと見ていて苦々しく思っていたことでしょう。それが奇しくも、落選となった大統領選挙でピープルの意識が変わった、風が変わった、と感じたのですね。

馬渕さんはちらっとですが、ご自身のことも語られました。
「私も40年間公務員(外務省)に務めてきて、退職したら国家に恩返しをしたいと思い、この生き方をすると決めたのです。今まで育ててもらった国家に今度は恩返しするということです。」
(※この生き方とは、外交官として世界のあちこちで働いてきて日本の危機を感じ、それを本や講演で人々に伝えるという生き方のことだと思います。)

「残念ながら、このような政治家が日本にいるでしょうか?」と言い、政治家さんに語りかけます。
「あなたはそれでいいのですか?」
「あなたは国家に恩返しができていますか?」
   ↑
  うろ覚えで正しくないですがこんなイメージ。


画面を見ながらうるうるうる。。。
へたな映画より、感動してしまいそう。。(by sake)

こんな私はただの狂信者なのだろうか・・・?

もう何度も書きますが、馬渕さんがウソを語っているとはどーしても、どーしても思えないんですね。確かにそういう心を揺さぶる言葉で、感動させ、いざなう宗教とか政党もあるだろうと思うんです。でも私は馬渕さんはそーいうセコイ人ではないと思うんです。
正確には、本当にトランプ大統領の政策がアメリカにとって素晴らしいものだかどうかは、今の私は勉強不足で分かりません。馬渕大使の語るトランプさんの姿も美化したものなのかもしれません。今日こうして私が書いている全てが本当に正確という保証は何一つありません。

でも、それでも私は信じます。
馬渕さんが、もっとずる賢く、どっかの天下り~~とか、テキトウに迎合する内容で本を書いて売れ筋を狙う~~とか、言葉を合わせてテレビでチヤホヤされる~~~とか、そういう誘惑に見向きもせず、日本のことを考えて、国家に恩返ししよう!と決めて、その道を歩まれた。

今でこそこうして、信者が大勢いますが、最初はきっとイバラの道だったことでしょう。ろくに聞きもせず陰謀論とか言う人もいたことでしょう。傷ついたこともたくさんあったことでしょう。
でも、自分の道を決めた以上、歩まれてきたのです。

それが大勢の人の知るところとなり、何かが変わった・・・アメリカだけではなく、日本も今変わりつつある。
本当に大切なものは何か、人々が気づきつつある・・・だから馬渕さんは晴れ晴れしい気持ちになったのですね。

私はもはや、何が「正しいか」ということは関係なくなりつつあります。
ともあれ、私はそういう方を応援したい、ただそれだけです。
同じような気持ちでいたいと思うんです。(^_^;)



6 コメント

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アメリカ大統領選を通じて (maru36)
2021-01-23 15:27:51
私達も アメリカ大統領選を通じて
色んな事 学ばせてもらえましたよね。
私は、良い勉強になりました。
何が真実か 真実が隠されている事 報道というものの姿勢
今後も トランプさん 応援して行きたいです。
トランプさんのような志を持った政治家 出て来て欲しいです。
日本にもアメリカにも ヨーロッパにも・・・
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>maruさん (sake)
2021-01-23 18:33:38
今までアメリカの選挙のこともトランプさんのこともここで初めて知った感じです。
何だか意識が変わりましたよね。アメリカの大統領が実際には国民のためにではなっていなかったなんて。トランプさんは、だからイバラの道を歩きながら政治を進めていたんですね。
ほんと!そのような志の政治家がこれからは出てきてほしいです。
5年後10年後には登場するような気がします。・・というかしてほしい・・・私らの世代はどうか分かりませんが若い世代から出てくるのではないか?!と期待しています。^^
返信する
おはようございます。 (アリス)
2021-01-24 08:23:11
トランプの演説を簡単に纏めると以下の様な感じです。

❶支援者・家族・政策メンバーなどに感謝。
❷愛国者及び政治運動を通じて「アメリカファースト」を実行。
❸貿易協定を自国の為に有利にした。
➍パリ機構協定と韓国の一方的な取引を再交渉。
❺NAFTAと画期的なUSMCAでのメキシコとカナダとの取引を有利にした。
❻中国との関税を見直し有利にした。
❼石油と天然ガスの世界一の生産者にした
❽景気回復・賃金は急上昇させ401Kのレベルアップ
❾4兆ドルの経済救済策で失業率を半分に低下
❿国連で主権を再主張
⓫NATO諸国へのコスト負担を減少
⓬宇宙軍をフロリダのケネディ宇宙センターに設置。
⓭中国に立ち向かう。ISISカリフを全滅。
⓮エルサレムをイスラエルの首都と認めゴラン高原のイスラエルの主権を認めた

ざっと見ると、彼の主張は「アメリカファースト」で終った。
これらは未完成のままで途上なのは残念です。

簡単に言えば、自国の愛国者(右寄り)の国民を
母体として自国優先的な政治を強硬に推し進めた。

自国の為に努力し、堂々と他国の利権を強権的に
有利に商売をした事だと思います。

何処の国でも自国優先は当然の事です。
評価は米国民であって日本国が全てを歓迎できる
ものではありません。当然の結果です。

注目すべき点は、日本について一言も触れていない事です。
これは充分に評価したか?評価できない点が多かったか?
この点が彼の演説からは不明です。
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>アリスさん (sake)
2021-01-24 11:11:57
アリスさん、トランプ大統領のfarewellスピーチをまとめていただいてありがとうございます。
メディアでは功績よりも悪いことばかり報じられていたそうですから、farewellスピーチで伝えたかったのだと思います。それからこれらを次の政権がどう運営していくか見ておいてくれよ、とアメリカ国民に伝えたかったのではないかと想像します。

トランプさんは自国ファーストですから、日本にとって全てを歓迎できるものではない・・なるほど、それはそうですよね。

日本には一言も触れていなかった。
安倍政権の終りのころから、何となく親中に傾いていきましたからねぇ。この前もアメリカ新政権から二階さんが名指しで親中派といわれたのに、その後何のリアクションもしていませんよね。。。
その行動に疑いの目を向けられているのでは?!・・なんて。。

ところで、アリスさん、馬渕さんの本に(動画もそうですが)第一次世界大戦以降の戦争・紛争は、アメリカのDSが裏で関わっていたという話は本当なのでしょうか?
信じられない話ですよね?
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Unknown (sakidesuhesomagarichan)
2021-01-30 11:31:52
はじめまして、馬渕さんは何度も言われています。
メディアはトランプはアメリカファーストと言っているという事ばかりを伝えているが、各国も、それぞれ自国ファーストで、自国民のの為の政治をすべきだと、
大統領就任後の国連演説でも語っていると。メディアはこの部分を報道しないのですね。
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>sakiさん (sake)
2021-01-30 14:29:42
sakiさん、こんにちは!
ハブグレジュンタのマミーさんの所でコメントを書かれていたsakiさんですよね?
馬渕さんのことを書かれていましたよね。^^
私も今までトランプさんは「アメリカファースト」の人だと思っていました。
馬渕さんの動画を見て、考えが変わりました。世界を統一してその上に立ちたいという立場のグローバルリストに対するがためのアメリカファースト、分かりやすく言うとナショナリスト、がトランプさんなのではないかと思います。

そう言う視点で見ると、トランプ大統領の国連演説も、farewellスピーチも納得できるものになるんです。でもそれがメディアで報じられていないので、誤解されてしまっている、ということですね。

馬渕さんがトランプ大統領の国連演説を評価していた「ひとりがたり」も前に見ました。この前にトランプ大統領の国連演説もブログで紹介させていただきました。
https://blog.goo.ne.jp/sakehamachi/e/901ead298da43a60b78b8d86ed0524f9

馬渕さんの動画を初めて観たのは大統領選挙の後の#57でしたが、過去のひとりがたりも遡ってみています。本も何冊か借りて読みました。
今ではすっかり馬渕さんのファンです。(^_^;)
また次のライブ動画も今から楽しみです。
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