八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

初勝利…と、次の試合に向けて

2008年07月16日 09時44分40秒 | 散ドラの試合について
昨年はBチームも交え17チームあったため、今の段階で研修リーグ13試合戦い、4勝(ビートルズ、将軍、中郷B、みなみ野B)をあげていましたが、今年はAチームのみの試合編成となり、雨も多かったため、7月にして8試合目でようやく初勝利をあげました。これまでの鬱憤を晴らすように3回コールドでの勝利はうれしい限りです。しかし、当然ながらまだまだ完璧な試合内容とは言えません。相手チームの制球不足(少年野球の鉄則はまずストライクを入れることです!)に助けられた面は否定できず、自分たちのプレーも走塁、打撃でまだまだ課題がありました。子どもながらにそれは分かっているようで、帰りの車中「接戦で勝ちたいよね~」という会話をしていました。肯定的な見方をすれば、欲が出てきたとも言えますが、欲が自主的な練習など具体的な行動につながらないところがまだ本物ではないところです。
 
そういう意味で、次の川口ジュニアーズ戦は真価が問われます。北八王子エース戦の塁審で見ただけですが、投手が良く、守りも堅く強いチームです。終盤ちょっとした守備の綻びから敗れましたが、それまでは両チームともランナーを出しても効果的なけん制で走らせず、しっかり守り、見応えのある接戦でした。この強豪チームと散ドラが接戦を演じるには、まず守りで自分たちのベストを出し切ることが絶対条件です。自分たちのベストということは、自分たちに出来ることをしっかりこなすということです。多少走られたり、難しい当たりを内野安打にされることは仕方がありません。それよりも、四球を出さず、アウトに出来るあたりを確実に処理していくことです。ただ、それだけでは勝つことはできません。やはり、得点が必要です。これまでも中々得点力不足に悩んできましたが、まさしく真価が問われます。まず、相手投手は球に力があり良い投手ですが、四球がないわけではありません。守りとは反対に、的が小さい散ドラ諸君はボール球には絶対手を出さないことが必要です。ただ、待っていれば四球になるわけではありませんから、打つことも必要です。その時には、速い球に押されないように、バットを短めに持ち、早めに始動し、ボールを転がすことが必要です。守りも堅いチームですが、終盤守備に乱れがあったように、エラーの可能性がないわけではありません。しかし、それもボールが転がってこそです。しっかりボールに食らいついていこう。
 
初勝利で少し気持ちが楽になったのではないかと思います。リラックスしつつ、闘志をもって戦おう!ガンバレ!散田ドラゴンズ!!

コメント
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