ということで、高尾山に行ってきました。
そうだ、紅葉を見よう!
ミシュランに載って人気沸騰中の高尾山です。最近は紅葉がきれいなコマーシャルもやっています(京王電鉄の)。ということで、高尾山に行こうと、近くにタバコでも買いにいくような格好で出かけました。平日ですが、電車は高尾山に向かう人がたくさんです。山登りの格好をした中高年、若者、家族連れなどさまざまです。高尾山口に着いたのは10時くらいです。上りも、下りも歩きでいきました。
富士山は見えた
行きは舗装された1号路で行きましたが、前に書いたようにケーブルカーが行くあたりまでがもっとも傾斜がきついです。周りも杉が多く紅葉も見られません。標準時間は100分とのことですが、45分くらいで頂上に着きました(トレーニングですからね…)。今日は20℃くらいまで気温が上がった暖かい日ですが、日陰の山道は涼しいものです。しかし、かなりの薄着なのに、行きはすっかり汗だくになってしまいました。紅葉は見えませんでしたが、山頂では富士山がきれいに見えました。3回目で初めてです。
紅葉見るにはケーブルカーか
帰りは稲荷山コースで下りました。こちらも紅葉はそれほど見えませんが、木々の隙間からちらほらと紅いものが見えます。パンフレットでもケーブルカーの周囲の紅葉の写真が表紙ですから、紅葉を見るにはケーブルカー(かリフト)の方がいいかもしれません。また、今年も暖かかったので、紅葉の時期にはちょっと早いのかもしれません。
帰りに道すがら、上ってくる登山客の中に中国語を話す若者の一団がありました。春に登った時も外国人が非常に多かったです。ミシュランに掲載されてから、外国人観光客が増加していると新聞などで報道されていますが、本当にそう感じます。ただ、わざわざ外国からやってきて高尾山に登って楽しいんでしょうかね。富士山が見えれば、それはそれでいいんでしょうが、他に外国の山と違うところがあるんでしょうか?