昨日は息詰まる試合を最初から最後まで見ましたが、今日は仕事のため、中盤からのTV観戦です。
選手の大幅入れ替え
昨日から選手を大幅に入れ替えて、ボウカー、エドガー、捕手加藤らが先発しました。そして、すごいのは先発の入れ替えというだけではなく、ベンチ入りメンバーごと入れ替えているそうです。
昨日先発した小笠原や途中出場の藤村、亀井らがベンチから外れました。なかなか厳しいですね。
両左腕対決再び
当初、肩の違和感が消えた杉内が第5戦に登板するとの観測もありましたが、先発は、第一戦と同じ内海・吉川の顔合わせになりました。
初戦では、内海に軍配があがりましたが、吉川も今年抜群の成績を残し、2戦続けて崩れるとも思えません。
が、しかし…
ボウカー再び
です。2回、初戦のデジャビュを見るような2ラン本塁打を放ち先制、3回にも坂本、エドガーのタイムリーなどで、3点を入れ、再び吉川をKOしました。
誤審
3回には、二番手・多田野の加藤への投球が危険球と判定されて、交代となったそうです。が、しかし、これがどう見ても、頭はおろか加藤選手にすら当たっていない、普通のファウルボールで、明らかな誤審だったようです。
結局、3回も巨人が1点を追加しました。いただけない判定ではありますが、昨日のような勝敗を分けるような場面でなかったのが救いです。
斎藤と西村
8回には、日ハムは斎藤佑樹を登板させました。今季は2軍暮らしが続いた斎藤ですが、開幕投手を任せた投手ですから、何とか最後のひのき舞台を経験させて、来季につなげたいという思いだったのでしょう。
課題だった小手先のピッチングを乗り越えようとするように速球にこだわり、8回は抑えましたが、力強いというよりは力んでいるといった方が良いようなピッチングで、9回には2点を失いました。まだまだ課題が多いですね。
そして、巨人は8回まで2点に抑えた内海から、9回西村健太郎にスイッチしました。西村と言えば、昨日の敗戦投手です。ちょっと尾を引きそうだと思いましたが、残る2戦ある中でそれを払拭しようというベンチの思惑でしょうか。
しかし、0点に抑えたものの、ヒットを2本浴びて、昨日の嫌な記憶を完全に払拭するピッチングとは程遠かったです。
いろんな思惑を乗せて、ゲームは東京ドームへ戻ります。
今日のジョグ
2.1km 12分12秒