小宮山厚労相が、「三年をメドにタバコの価格を700円台にしたい」と発言しました。ひと頃、タバコが1,000円になったらと話題になっていましたが、1,000円だとまだあまり現実味がなかったですが、400円台に突入してからの、700円というのは結構現実味を帯びてきますね。
今月の9日で禁煙して丸三年になります。その当時のタバコの価格は300円でした。その20数年前に吸い始めた時は220円でした。それを考えると、猛烈な値上がりです。禁煙できて本当に良かったと思います。というか、今ではもはや喫煙者だった意識すらほとんどなくなってきています。
愛煙家には本当に厳しい時代ですが、元財務相でタバコ税・酒税が極めて安定的な財源であると分かっているはず新首相の野田さんは、一日二箱吸う愛煙家にして、酒豪であるとのことで、タバコ・酒の増税に対しては「オヤジ狩りだ」として、慎重な姿勢なのだとか。その点だけが、愛煙家、愛飲家の唯一の拠り所ですね。
しかし、野田さんがどれだけ防波堤になるか分かりませんが、タバコの値上げは時間の問題であるように思います。しかし、700円のタバコってかなり贅沢品ですよね。サラリーマンの慎ましい昼食をワンコインランチなんて言ったりしますが、700円ですからね!「一日二箱吸ってるよ」なんて言ったら、超リッチなんてことになるかもしれません。あるいは、飲み会でタバコを吸い過ぎたら、飲み代よりも高くなるなんて時代がくるかもしれませんね。あな、恐ろし。
今日のジョグ
は、仕事で遅くなり、お休み。
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