八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

2011年01月31日 23時42分02秒 | スポーツ

サッカーのアジアカップ優勝の余韻はいまだ冷めやらず、今日もニュースでたびたび帰国の様子や試合の様子が伝えられました。もちろん、最終目標であるW杯までの道のりはまだまだ長く、険しいもので、その第一歩が始まっただけに過ぎません。しかし、その第一歩をいろんな意味でいい形で踏み出し、力を出し尽くした、監督、選手たちは実に「いい顔」をしていましたね。

 

成長した息子を見守るようなザッケローニ監督、目立たないもののピッチの内外でチームをまとめた長谷部キャプテン、W杯の時と違って肩の力が抜けた本田、疲れ知らずで走り続けた長友、試合中の「どや顔」から解放され最高の笑顔を見せた川島、最後にビューティフルゴールを決めやんちゃ坊主のような笑顔の李、そのほかの選手もみんないい顔をしていました。

 

そして、その後に日本の政治のニュースが続きました。民主党の小沢一郎氏の強制起訴に関するニュースでした。小沢氏の顔がいかついのは今に始まったことではありませんが、それに続いてカメラにさらされた菅首相、岡田幹事長、枝野官房長官、仙石代表代行、輿石参院会長などなど、実に「よくない顔」でした。

 

もちろん、難航する国会などの疲れなどがあるのでしょうが、実にいただけない顔です。国のリーダーたちの心中がこうもありありと「顔」に表れていると、国民としては非常に心もとなくなってきます。「人を見た目で判断してはいけません」などと、一般的には言いますが、実際は目は口ほどに物を言うというように、「顔」はいろんなことを物語ります。

 

サッカーの日本代表のように、本当に何かをやり遂げ、それが自然に表情に表れるのは、美しいことですし、素晴らしいことです。逆に、苦しい時、悲しい時には、そういう表情になってしまいます。一般に人はそれで仕方ないと思いますが、国のリーダーは、自分の顔にもっと自覚的であってほしですし、もともとの地顔にも深みをもってほしいものです。

 

それでも政権奪取をしたばかりの頃は、もう少しいい顔をしていたような気がしていたんですけどね。どこでどう間違えてしまったんでしょうか。。。

 

今日のジョグ

は、明日が人事異動で送別会があったため、お休み。左足はいまだに違和感あり。何とか日曜日には不安ない状態に戻したいものです。

 

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