強豪チームは当たり前ですが、散ドラにとっては年に一度くらいの一日練習です。
しかし、ただでさえ14名と少ない部員のうち、6年生2人が骨折で見学状態、ヒビキは午後から参加ということで、朝は11名からスタートです(あとから、体験の1年生2名、5年生1名が参加しました)。ということで、部員よりも大人の方が疲れたかもしれません。
練習は、いつものメニューでトスバッティングを終えたあとは、2ヶ所でフリーバッティングを行いました。結構長めにやって、終わったのは11時をまわっていました。その後、サード、ショート、ファーストの3つのグループに分け、順繰りに移動しながら、ノックを行いました。新人戦に向けては、バッテリーのほか、この三つのポジションがポイントになりますから、良い練習でした。
ここでお昼休みとなりました。
午後は、新人戦を意識し、5年生以下をポジションに入れ、6年生をランナーにしてシートノックをしました。リサとケンタロウのバッテリー、一塁シュンスケ、二塁ミサキ、三塁ナオユキ、遊撃レン、左翼体験の5年君、中堅ユイト、右翼ガクと体験の1年君でした。外野に飛ぶと大変でしたが、内野の緩い当たりなら、何とか2回くらいは試合が出来るかなぁ~という感じです。
この後、同じく5年生以下がポジションに入ったまま6年生が打ち、二巡くらいしたところで、6年生が守備に入り、5年生がシートバッティングです。6年生は2人骨折中で4人しかいないので、投手、一塁、三塁、遊撃に入り、ほかは大人が守りました。
休憩をはさんで、次は、遊びに来ていたOBトシキ、ユウジの横中投手陣に投げてもらい、ちょっと速い球を打つ体験をしてもらいました。それなりにみんな当てることが出来て、なかなかやるなあと思いました。しかし、この時、ヒビキや何人かの部員が凡打で、一塁まで走らないケースがありました。Yコーチや私をはじめ、何人かが「走れ」と言いましたが、「意味ないじゃん」という感じでまったく聞く気はないようでした。私は監督ではありませんから、そんな権利はありませんが、もし監督だったら、どれだけ人数が少ないチームでも、即刻交代ですね。一塁まで全力疾走できない選手は、野球をする資格がないとさえ言えます。キャッチャーをやっていたので、一言しか言えませんでしたが、久々にキレそうになりました。
最後に、昨日の試合の反省で、パスボール時の走塁練習をして終了となりました。みんな元々足が速くない上に、第2リードも大してとらないので、なかなか突っ込むことが出来ません。守備での反応が遅いのも原因は同じですね。「準備」と「状況判断」が大事です。
今日は、フリーバッティングの時にキャッチーをやりました。マスクをしないでやっていたら、途中、ファウルチップが顔面を直撃しました。若干腫れましたが、夫婦げんかと勘違いされるほどではないようなので、ひと安心です。そして、午後のシートバッティングの時もキャッチャーをやりました。普通の試合と違って、攻守交代もなく、ずっと座った姿勢だったので、きつかったです。私のための特訓だったような気がしています。
今日のジョグ
は、ということで、お休み。
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