ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

うれしい手紙がきました

2009年03月24日 | 産科医療を考える
今回はうれしい手紙を紹介します。
しかし、このうれしい手紙の向こう側に見える医療の問題にについて考えていただくために紹介します。

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拝啓 
早春の候いかがお過ごしでしょうか。
突然のお手紙お許しください。
昨年11月にたまごママネットに相談のメールを送らせていただき、お電話にて相談にのっていただきましたものです。
「通院している産科の医師に超音波検査で胎児がとても大きいので帝王切開をしたほうがいいと言われて、自分で調べてみましたが胎児の大きさは、とても大きいという感じではなかったために、可能な限り自然分娩を希望している旨を伝えましたが、それでは予定日を早めて誘発分娩しましょうと言われました。
果たして今の段階で医療介入が必要と決めるほど推定体重はそんなに大きいのでしょうか?」
という内容でした。
新井様からお電話をいただくまでは不安ばかりが募り、他の医師のご意見もお聞きしたいと思いながら、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
お話をいただき決心をして、ご紹介いただいた病院に連絡をとり、事情を説明したところ、一度病院に来てくださいとのことで翌日行ってまいりました。
超音波検査技師と医師により別々に超音波検査を受けましたが、どちらも胎児の大きさは普通であり特に問題はありませんとのことでした。
また医師からは、その他の検査結果からも特に問題はなく、今の段階で帝王切開や誘発分娩を決める必要は全くないとの診察結果をいただきました。
その後、○◎病院に通院し、12月○◎日に無事元気な男の子を出産しました。
本格的な陣痛が来たと思う前にあっという間に生まれま、私の方がびっくりしました。
○ ◎病院の医師及び助産師には、不安に思っていることや聞きたいことは何でもお尋ねすることができ、お尋ねしたことにはきちんと説明してくださり、全ての面においてとても親切にしていただきました。
出産前後の不安をかんじることなく心穏やかに過ごせましたのも新井様のおかげだと思います。
もしご連絡いただいていなかったら、後々後悔する出産になっていたかもと思うと本当に感謝の気持ちで一杯になります。
12月○◎日に生まれました我が子も早3ヶ月になり、表情が豊かになりました。
アドバイスをいただきました長男も赤ちゃん返りもなく、弟の存在を受け入れかわいがってくれます。
本当にありがとうございました。
最後ではありますがお礼の手紙が遅くなり大変申しわけありませんでした。
                              敬具
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といううれしい手紙でした。
でも僕は複雑な心境です。

 皆さんこの手紙に何を感じましたか、お聞かせください。
日本全国でこのようなことが行われていると思います。
多くの場合は「医師の言うとおり」にしているのだと思います。
患者にはそうするしか方法がありません。
ましてや産科医不足の中では、医師を選ぶことが出来にくくなっていますね。

これまで何度も書きましたが「医師・産院」選びは慎重に。
技術不足や金儲けのために母子を「生け贄」にすることもあります。
疑問に感じたら転院やセカンドオピニオンを求めることも大切です。


お腹の赤ちゃんのためにも、いいお産をしてください。




コメント
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