ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

うれしい報告メール

2009年11月16日 | 母子関係の確立
またまたうれしいメールです。
先日お産をされた母子が退院して、自宅に戻られました。
その報告です。
いつもながらうれしい。
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091113

金曜日、母子ともに元気に退院いたしました。
5日ぶりにあーちゃんと再会しました。玄関で号泣して迎えられました。それまで周りも本人もママという言葉は出さずに過ごしました。我慢の糸が切れたかのように泣いて離れませんでした。とても不安な5日間を過ごしたのだと思います。よく我慢していい子で待っていてくれたと思いました。胸が熱くなりました。私もあーちゃんから離れたくありませんでした。
しばらくの抱擁の時間を過ごし、あーちゃんも落ち着くと、『赤ちゃんは』と気になったようです。お互いの小さな手を握って握手、『足は』と服をめくって覗いて見ています。その姿はとっても愛おしいです。『抱っこしてみる』と聞くと、『うん』と答えて、私の上にあーちゃん、あーちゃんの上に赤ちゃんと抱きました。あーちゃんはじっと見ていい子いい子しました。
おっぱいの時間になり、私のおっぱいも張っていて辛いので、これはちょうどいいと、まずはあーちゃんに吸ってもらいたく、お願いしたけれど、最初は飲むと言って近づいてきたけれど、吸ってくれませんでした(泣)。
赤ちゃん、お腹すいてるから、おっぱいあげてもいい?と聞くと、『赤ちゃんはおっぱいがごはんだもんね。』とすんなり了承してくれて、口の周りにこぼれたおっぱいをガーゼで拭いてくれたり、オムツを用意してくれたりと、お世話してくれます。
時々、『ママ!ママ!』と泣いて、抱っこしてもやり場のない葛藤と戦っているような…足をばたつかせたり、体を反り返してみたりすることがありますが、とにかく、そういうときは、あーちゃん優先にしたいようにさせています。
赤ちゃんも、お姉ちゃん優先でいいよと言うように、泣かないでおっぱいを待ってくれるので助かっています。
夜は昨日は満足に飲んで1時~7時まで寝ていました。おっぱいがキンキンになっていますが、たくさん飲んでくれるのでなんとかなっています。
じいちゃんばあちゃんは『ホントに泣かない子だね、少し泣かせた方が運動になるし、呼吸器も強くなるから、泣くのもいいんだけどね』と言いますが、聞こえないフリしています(笑)
そもそも、泣き声を聞いて、ほおっておけない性分です。

さて、名前が決まりました。
『◎◎颯人』
はやとです。
秋の風のようにさわやかで澄んだ男の子に。
パパが悩んだ末決めてくれました。
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上のお子さんの要求を先に満たしてあげることがとても大切です。
それが、第二子の子育てを楽しむための秘訣です。

コメント
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