ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

氷雨

2009年11月17日 | 丹波篠山暮らし
朝から冷たい雨が降っています。
山々は紅葉が深まり、木々が最後の化粧をしています。
091117

春の芽吹きから落葉まで毎日違った情景を見せ、心を楽しませてくれました。
そんな木々や自然に感謝の手を合わせます。
その気持ちは、皆さんがお子さんにたいする思いと、
同じではないでしょうか。
子どもたちは、日々成長し様々なメッセージを親に発信します。
その言動や行動に、喜怒哀楽を感じます。
子育てを楽しくするのも、悲しく辛くするのも親次第。
親が変われば子も変わる。
これはいくつになっても言えることです。

景色も同じです。
同じ景色を見ても、見る人の心のありようで見方は変わります。

里山で暮らすと一木一草まで愛おしくなります。
心を落ち着けて見ると生き物の息吹を感じることが出来ます。
喜びです。

保育園に山茶花が咲いていました。

Photo

雨に打たれて葉が喜んでいました。
葉に潤いがないので寂しそうに見えます。
この雨で元気になってくれそうです。
栄養も不足しているようです。
土に養分がないのでしょうね。
花はきれいに咲いてくれます。
誰か気がついてよと訴えています。

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