ナナカマドの花です。
とてもいい香りがします。
待望の螢が夜空を飛翔し始めました。
まもなく梅雨の季節です。
梅雨の季節の夜空を螢が優しく灯してくれます。
昨夜は、3カ所ほど偵察に行きましたがある川の橋の上から見ると無数の螢が乱舞していました。
これからが螢の本番。
昨夜も爺の手の中に飛び込んできました。
しばし、手のひらの上で遊ばせてあげました。
爺の住む里では、螢はごく自然の生き物です。
自然の川に、自然に繁殖しています。
誰も手を加えていません。
夜空を照らす「雄」の螢が飛んでいるのです。
幼虫がカワニナ(巻き貝)を食べて大きくなります。
これからどんどん増えて、天の川のようになります。
神秘的な風景です。
人工的に繁殖させたものではなく、自然が私たちに与えてくれる贈り物ですね。
夜が楽しみです。
心を照らし、癒してくれます。