ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

別離=旅立ち

2011年07月28日 | 日々の思い

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篠山に来てから近所づきあいをさせていただいていた家族が引っ越していかれました。
夫が先に単身赴任で行かれていますので、引っ越しの準備から引っ越しまで気丈にも一人でこなされていました。
子どもは、三人兄妹です。
下の娘が今年の2月に産まれました。
とても可愛い子です。
そこが引っ越しが近づき、準備が始まると落ち着きが無くなり情緒の安定を欠いてきました。
お母さんは、赤ちゃんを背中におんぶして作業をしていました。
頼もしいお母さんです。
爺は、その子が生まれてから孫のように可愛がってきました。
2~3日顔を見ないと寂しくなります。
間近で成長を見守ってあげたいと思っていましたが、突然の引っ越しで寂しくなってしまいました。

夕方に、東海地方に旅立つ前に、立ち寄ってくれましたが、赤ちゃん用のチャイルドシートで悲しそうに泣いていました。
引っ越しのバタバタ感や、親の生まれ育った地からの旅立ちの不安などを反映して泣いているのです。
引っ越し先でも落ち着くまで不安定だと思います。
早く家族が落ち着くことを祈っています。

また、会いたいです。
家族みんなで幸せになってください。
悲しいけど、家族の成長をお祈りしています。
これまでありがとうございました。
心から感謝いたします。




コメント
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