
皆さんは、自分の健康についてどのようにお考えですか?
?爺は、自分の命は自分のものではないと思っています。?何故ならば、この命は「宇宙」からいただいたものだと思うようになったからです。
?いくらあがなっても、自らの命は自由になりません。
?定めに従って生きていくしかないのです。?いつ死んでもいいという思いで生きています。
?そのように思うと「今朝も目覚めて感謝」と思えます。
?いただいた寿命を今日も一日生きていることに感謝。
爺は「脳死」を人の死と定めることには反対です。
?また延命治療にも反対です。?医療ビジネスの側面が否めません。
?医療の奢りがあります。?命をもてあそんではいけません。?
命は「医療者」「ビジネス」のためにあるのではありません。
機器につながれ延命治療をしても意味がありません。?本人は望んでいないように思います。
爺はこの25年、健康診断を受けたことがありません。?今後も受けるつもりはありません。
臓器移植のドナーカードは30年前から持っています。
?眼球と腎臓のドナーです。?それ以外は、全体にしません。
この命燃え尽きるまでたんたんと生かせていただきます。
自然に生きます。
元来、自然とは、自(みずか)らの本性に従って(自(おの)ずから然(しか)るべく)あるものです。?
「佛」とは、「自然」の事である。?
「自然」とは単に、山や川や海のみを示すだけのものではありません。
?命、人間関係、など全て、おさまるべきところに、おさまって行く。
?治まるところに治まるという、在りようを「自然」(じねん)といいます。?
この「自然」に、自我を投げ入れて行き、「空」となった時、自分は「自然」の力に、包み込まれ、「自然」と一体となる。