![Img_3950 Img_3950](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/55/bc6a11e9a4f579efe36bcb4b57d84873.jpg)
爺の近所にある休耕田で、2週間ほど前から鷺の親が我が子に餌の取り方を教えています。
皆さん、我が子に何かを教えなければ、躾をしなければと焦っていませんか?
親には、子どもに全てを教えることは出来ません。
親が出来ないことを、子どもが出来ることはない。
躾とは「身を美しく」することです。
親は愛に根ざして、我が子が成長していくために善悪や 礼節、強よくて慈愛の心などを、身をもって示すことです。
我が子は、親の隷属ではなく一人の人格を持って生まれてきたのです。
我が子を尊重し、愛することから「躾」は生まれます。
暴力・暴言、怒りでは躾になりません。
「虐待」です。
子どもは、成長して親の元を離れていきます。
離れていけず引きこもったり、親に依存する人が増えているのも事実です。
そのようにならないためにも「自己肯定感」「他者肯定感」を持たせること大切です。
自己肯定感とは、自分は必要な人間だと思えること、自分は大切な存在であるという意識を持つことである。
自己肯定感を持つためには、親が我が子を慈愛の心で愛することであり、
「親に愛されている」「親に受け入れてもらっている」「親に赦されている」と実感できていることである。
そのためには、「愛」で我が子を包んであげてください。
親に愛された子は、強い心を持った人に成長していき「親」になれます。
子育ても上手に出来ます。