2歳になりイヤイヤが始まり大変です。
叱る回数が増えました。
言うことを聞かず困っています。
等々の相談を受けます。
その時に決まって言う言葉は「よかったね」です。
お子さんは「魔の2歳児」です。
こうと決めたら譲らない大変な日常ですが、叱ったり親が怒って全てを制止してはいけません。
伸びる力を殺いでしまいます。
テーブルや椅子に上ったりしているようですがこれも禁止するだけではいけません。
危険がないように見守りながらいろいろな体験をさせてあげてください。
自分の能力を知る上で大切なことです。
かんしゃくを起こしたり、周りの子の玩具をとっても仕方ないのです。
2歳児は、自分で何でもやりたがります。誉めてあげればお手伝いもしてくれます。
お母さんやお父さんの言いつけた用事を喜んで手伝ってくれます。
食べ物をいやがったりテーブルにのったらしばらく見ていて上げてください。
子どもに、テーブルに経つことが「いいことか」「わるいことか」聴いて選択させることも大切です。
この時期には、感情のコントロールも学ぶ時期です。
喜怒哀楽を地でいきます。泣いたり笑ったり怒ったり、かんしゃくを起こしたり。
感情表現を素直にするからです。素直に出来るように親が育てたのです。それは素晴らしいことです。
わが子が困難や心の痛みを感じているようであれば抱いてあげてください。
親も愛を素直にわが子に与えてください。
いつまでも2歳は続きません。まもなく終わります。
あなたが大きな心で包んで上げてください。
親にとって2歳児はとても扱いにくい。
でも、わが子が世界を広げるチャンスです。その芽を摘まないでください。
わが子の成長を喜んでください。
おめでとう。
サクラメントにお住まいですか一昨年トーランスに行こうかと思ったこともありました。
あなたの夫が育った環境と我が国の子育て環境は大きく違いますよね。
それはお国柄で仕方がない部分もありますね。
あなたの夫が爺の子育ての考え方に理解を示してくれているのでよかったですね。
でもアメリカでは2歳を過ぎたら授乳をすると嫌な目で見られることもありますね。
この後はお子さんと相談しながら子育てをしてください。
サクラメントに行けるといいですね。
4月に神戸に帰られたら是非お越しください。
篠山はいいところですよ。
アメリカの西海岸(サクラメント)に住んでいます。ちょっと遠いですか?
来年の4月、主人の仕事で兵庫県に引っ越します。
ひげ爺さんに近くなることが大変嬉しいです。
その前に是非、アメリカまでお出でになってください。
みんな喜ぶと思います。
主人とはひげ爺さんのブログなどを参考に、育児について一緒に考えています。
主人(アメリカ人)が育ってきた文化とは全く違っているようですが、彼も彼なりに勉強し、ひげ爺さんの哲学が気に入っているようです。
アメリカは親中心の子育ての風潮があって、義母などは私が添い寝をしたり、1歳と9ヶ月の娘に未だに授乳していることが信じられないようです。
授乳に関しては、私自身も何度も断乳したかったほど辛かったので、その度にひげ爺さんのお言葉が耳に痛かったです。
でも、今では子どものお乳を欲しがる頻度も落ち着いてきて、諦めずによかったぁとひげ爺さんに心から感謝しています。
ひげ爺さんの「子どもに聞いてみてください。」とおっしゃるのがよく分からず、悩みました。
未だに我が子の声をちゃんと聞き取れてないような感じがします。
でも、彼女のことを分かろうと努力するようになってから、また、彼女中心の生活をするようになってから、彼女も私も(少しだけですが)精神的に落ち着いてきたように感じます。
ひげ爺さんの言葉を辛く感じるのは私が未熟者で、理想があっても、それが実行できない、どうすればいいのか分からないという時です。
これからも厳しいことも、難しいことも、どんどん語ってください。
このブログを通して娘と一緒に自分も成長したいと思うようになりました。
最近、娘は魔の二歳に突入したようです。
玩具の取り合い、かんしゃくなど、急な変貌にどう対処したらいいのか悩んでいました。
ひげ爺さんのおっしゃるように、彼女の新しい成長過程を喜ぶと共に、根気強く見守っていきたいと思っています。
ありがとうございます。
海外での子育て大変ですね。
爺のブログを愛読していただけてうれしいです。
「「言葉を辛く感じたり・・」反省です。厳しいことを時々ほざいています。
申しわけありません。そんな時は「聞き流して」くださいね。
あなたのお子さんが導いてくれたのでしょうね。
これからもよろしくお願いいたします。
海外はどちらですか?
機械があれば伺ってお母さんにお話しが出来たらうれしいです。