子どもは、少しずつ子どもの群れに入って行きます。
少しずつ、少しずつ、行っては母の所に戻りを繰り返していきます。
お母さんからのメールの中の一文を紹介します
「遊んでは振り返り、ふとした時に戻って来てくれる子どもの姿が、
私の自信にもつながる一日になりました。」
子どもは、親との距離を少しずつ伸ばしていきます。
振り返りは「親の確認」です。「愛」の確認です。不安になったら安全基地である親の元に戻ってきます。また愛を充電したら冒険に出ていきます。
その繰り返しが子の自立に向かいます。
それは、親の元にいるから出来るのです。
我が子との「絆」は親子の時間が作ります。
今しか出来ない母子の育み「共育」を楽しんでください。
子も親も共に育つことが大切です。
昔は、子どもは子どもの社会がありました。
今はほとんどありません。
親子で育ちあいながら絆を深めていきましょう。
群れ(集団)へのデビューは、遅い方がいい。
焦りは禁物です。
いかにその時期に母親と離れて過ごすのが不自然な気がします。その園はガラス張りになっており
中の様子が見えるのですが、イヤイヤ言ったり好き勝手に歩き回る様子が無く、一同に黙々と食事を
し、イヤイヤ言ったりせずに着替えやオムツ換えに応じている姿を見て、子どもなりに我慢しているのだ
なあ・・と感じたりします(1歳代であればイヤイヤで着替えや食事すらままならぬ子が多いのに)。
親としては大変ですが、この時期に甘えさせたり自己主張させるのは大事で、集団生活に入れて我慢
を強いるのは子どものこれからの成長にとっても今後問題が出てくるのではと思います。
それは1歳2歳の委託育児の問題で・・遅いほうがいいというのはいささか誤解を生じるのではな
いか・・と思いコメントしました。
私の住む自治体は公立幼稚園が3年保育です。満3歳になれば集団生活を送るのにふさわしいという
市の考えらしいです(市の育児教室で保健師がそう言っていったような)が、3歳であれば誕生月による
差がまだありますし、個人の成長や性格的なものもあるかと思います。その辺りで2年保育か3年保育
か考えればいいのではと思うのですが・・。遅い方がいいというのがよく理解できないので・・。極端に
言えば1年保育か、もしくは幼稚園が必要ないと捉えてしまう母親もいるかもしれませんので。
あと群れへのデビューというのはあくまで保育園等に預ける形の集団生活デビューという意味です
よね??あくまで母親が傍にいるという前提で、他の子どもたちと触れ合う機会はとても大事だと思い
ます。
群れへのデビューは遅い方がいいに賛成です
私が住む地域は幼稚園は三年 長いと三歳になってすぐに入ります
周りのお母さんたちは一人の時間が欲しいから 早く集団生活に慣れてほしいから 友達がたくさんできるからという理由からのようです
息子は夏には三歳になるので早いと三歳になってすぐ もしくは来年春年少になります
息子に聞いたら毎日母ちゃんと離れるのはいやだ たまにならいいと言います
息子が幼稚園に毎日通いたいと言い出し泣かずに喜んで行くときが入園の時期だと思っています
なので三歳からも年少からも入れるつもりはありません
一時保育は楽しいようで
月三回くらい 保育園で昼一時まで預かってもらっています
帰ってきたら先生や友達と遊んだ内容や給食の話を楽しそうに話してくれます
息子にも私にも今くらいがちょうどいいんですよね
答えは育児書に書いているのではなく我が子が持っている
そう実感しています
昼からは幼稚園や小学生のお姉ちゃんお兄ちゃんに混ざり鬼ごっこやかくれんぼをして遊んでいる息子
子供同士でしか学べないこともありますが母親が見守る中で今は十分だと思っています
三年幼稚園に行かせるつもりはない私はママ友の間では浮いていますが
息子の気持ちを第一に考えていきたいです
ひげ爺さんの日記を読ませてもらいなんだかほっとしました