親は知らず知らずに、自分を育ててくれた親の「まね」をしてしまいます。?無意識にしていることがたくさんあります。
親が潔癖症で、清潔に対して気にしすぎて、裸足の生活に不潔感を感じて土の上や砂場で裸足になることを注意したり、洋服が汚れるのを嫌がって育てると、その子が親になって子どもを育てるときに同じようにします。
病気に対して親が神経質になり、子どもを厚着にさせたり、外出を控えさせたり、外遊びをさせないで育てると同じようにします。
親から受けた愛情がわからないので、子どもに愛情を持って接することができない。?
ストレスがたまって子どもにあたってしまう、子どもが思うように行動してくれない。
?手をあげるのだってしつけだと思う。
自分もそうされてきた。
だから自分も知らないうちに気がつくとしている。
そして自己嫌悪に陥る。
?子育ての相談を受けるときに必ず「あなたはお母さんお父さんからどのように育てられた」と必ず聞きます。
多くの場合、無意識に親がしたのと同じようにすることがあるからです。
?また、育ちの中で不幸で辛い経験を持っている場合は、自分の育った過程を振り返ることがなかなか難しい場合があります。
?あまりにも辛い経験の場合は、記憶を封印してしまうからです。
?時間をかけてお話を聞きます。
また、ある親は「この子の私を見る目がとても気になります。
私のことを見据えているようで、多分私に怒りを持っているのです。
私にはわかります。
私には起こられる理由はないのですが、この子は私のことを怒っているのです。
母乳を与えようとするのですが、この子は乳首を嫌がります。」
この背景にあるのは、お母さんが怖い顔をしているから、赤ちゃんも怖い顔をするのです。
優しい顔で接してあげれば「笑顔」で大好きなお母さんを見つめてくれます。
?親が自らの情緒的欲求の満足を子どもから得ようとすると。赤ちゃんは自らの子どもとしての欲求を犠牲にしてでも、親の身体的および情緒的欲求を満たそうとする行動をとります。?
親自身が子どもの頃に、自分の欲求よりもむしろ親の欲求を重視するような親子関係を持っていた可能性がある。?親自身の成育歴上の問題がこのような行動を引き起こしてしまいます。
何とかこれら負の世代間連鎖を断ち切ることが必要です。?そのためには、妊娠中の啓蒙活動が必要だと思います。
ひげ爺さまのブログを読んで、1才の娘の断乳を思いとどまりました。
私は、週に数回、短時間1才の娘を保育園に預けております。
園長から、原発事故、何かの病気のリスク、その他色々な理由で母乳をやめるように言われます。その都度やめるつもりはないと話してきましたが、今日また言われました。言われるたびに落ち込みます。
どう話したらわかってもらえるでしょうか?
また、義母からもいやみのように母乳のことを言われ、毎回落ち込みます
お子さんのことを考えて断乳をしなかったことお子さんに変わってお礼申し上げます。
よかたったです。
1歳で無理矢理断乳するのは大きくこころに「傷」を残します。
保育園の園長は「無知」ですね。
このような不勉強な保育者にはいくら反論しても理解しないと思います。
聞き流してください。
義母には、昔と母乳哺育に対する考え方が違うことを話してください。
母乳は、一定の年齢になると栄養もさることながら心の栄養です。
精神安定剤の役目も果たします。
心の強い子に育てるためにはおっぱいは重要です。
爺のブログの「母乳は心の栄養」「断乳は虐待」「母乳哺育」を読んでください。
必要なところ義母に見せてあげてください。
応援しています。
卒乳までおっぱい子育てを楽しんでください。
実際にママ友達に聞いても、親が潔癖タイプだと、1歳にして砂遊びが嫌いだったり、砂を触ってもすぐに手をはたいたり、食事の時に手が汚れるとすぐ拭きたがる傾向があるようです。
息子を散歩していて道端の草や石をいじっていると、通りすがりのおばあちゃん世代の人に「犬がオシッコしてるから汚いよ~~」と心配されることがあります。別に注意したいわけでなく、純粋に心配してくれている様子です。公園についても、きちんと管理され手入れされている公園はいつも子どもでにぎわってますが、そうでない公園はいつ行っても誰もいません。近所の友人も「あそこは管理されてなくて汚そうだから」だそうです。私が行ってる保育園の園庭開放でも、園児が砂場の砂を口に入れてると慌てて園児を抱えて口の中を洗いに走ります(保育園だからある程度清潔に管理されているだろうに)。
特に私達の親世代頃から、妙に潔癖症になったのではないでしょうか?実はひげ爺様のブログにたどり着いたきっかけは「ベビーベッド不要論」でした。私もそもそも狭いマンションなので物理的にも要らないと思っていたのですが、埃やダニが気になるということで実家親が購入しました。下に寝かせている時は私が子どもの傍をちょっと通るだけで埃が立つ埃が立つと大騒ぎ(苦笑)。埃をいちいち気にしてたらお世話なんかできないよ・・・・。
育児に限らず過剰な「除菌」ブームが色々と弊害を起こしているのは有名な話です。人間に必要な常在菌までを排除し、それが免疫などのトラブルに影響する。シャワートイレが不妊症の原因になっているという説もあるほどです。
室内ペットがいる家庭の子どもの方がアレルギーが少ないという話もありますし、実際に散歩中に息子は色々なものを口に入れたり、直接じゃなくても何かを触った手で指しゃぶりしたりしますが、それでお腹をこわしたのは一度もありません。
コメント本題というよりは潔癖についてのみのコメントになってしまいましたが、育児において過剰な潔癖主義は良くないですね。(最近は放射性物質の問題もあるので、もちろん一概には言えません。あくまで一般論として)
的確なアドバイスですね。
おっしゃるように「潔癖」と「清潔」は違いますね。
常在菌まで排除しては帰って病気になってしまいます。
菌と一定の距離を保ちながら共存していくのがいいですね。
砂遊びをさせない親が多いね。泥んこ遊びが出来ない。
子どもが泥だらけになるのは当たり前ですね。
しかし、昨今、泥だらけになっている子を見かけません。
風見鶏さんが爺のブログを読み出してくれたのは「ベビーベッドはいらない」だったのですか。
出会えてうれしいです。
爺は、石けん・シャンプーを全く使いません。お風呂に入って、お湯で頭や身体を手で洗います。
それだけです。手洗いは水道水だけです。
衣類の洗濯は「粉石けん」です。すぐに衣類が黄ばみます。
食器洗いも「石けん」です。
おかげで肌も年齢には見えない綺麗な肌です。頭も毛がふさふさです。
過剰な潔癖はよくありません。
風見鶏さんのおっしゃる通りです。
まさか私にお返事がいただけるとは…!ひげ爺さまのブログをすみからすみまで読んで、ずっと共感し、尊敬していたので、本当に嬉しいです。
理解しない人の言葉は聞き流します。
義母にはひげ爺さまのブログをみせたいと思います。
これからも私は自信を持って母乳育児をしていきます。
本当にありがとうございました。これからも応援しております。