ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

ペットボトル症候群

2007年11月19日 | 子どもの成長
ハンバーガーやスナック菓子を食べながら清涼飲料水のペットボトルを常用することから命名された「急性糖尿病」です。
糖分の多い清涼飲料水を飲み続けると、血糖値が上昇し血糖の分解を促進するインスリンの分泌が追いつかなくなります。
食べたデンプンや糖を分解したブドウ糖が尿などで排出され体重を落として重症になることもあります。

また、少年犯罪を起こしたり切れやすい子どもは、長期にわたって清涼飲料水の大量摂取
をしたり、スナック菓子などを大量に食しています。

食事は、朝食は抜きで菓子パンやインスタントラーメンを食事にしている。
副食として、焼き肉や肉加工食品をよく食べ、野菜をほとんど食べない。
このような食生活から「低血糖症」になり、凶暴な犯罪を起こします。
「低血糖症」とは脳のぶとう糖が足りなくなり、脳の機能が低下し血糖値を上げようとして攻撃ホルモンであるアドレナリンの分泌が促進され、攻撃的にさせます。

暴力などの犯罪者は、低血糖で血中コレステロールが常に低い状態になります。
これらのことから切れない子どもに育てるためには、甘いジュースやジャンクフードを食べさせないようにしましょう。
朝食は、必ず摂るようにしてください。
夕食は家族で食べるようにして、孤食はやめましょう。

食事や食べ物は、心豊かな子どもに育てるためにとても大切です。
食を再考してください。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 果汁の間違った与え方(堺市) | トップ | 母乳哺育と風邪薬の服用 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

子どもの成長」カテゴリの最新記事