ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

おっぱいは心の給油スタンド

2014年12月20日 | 母乳は心の栄養
今日は母乳について書きます。
おっぱい子育てを楽しんでいますか!!!!

多くのお母さんが母乳哺育で悩んだり、喜んだりを繰り返しています。

また、おっぱいで悩むお母さんも多いのも事実ですね。

周りの目や周りのお節介がその要因ですね。

そんな外野の声にも負けず授乳中の我が子の天使のような顔に幸せを感じているお母さんも多いです。

おっぱいで悩んだり、乳首を吸われることに嫌悪感を持たれるお母さんがいるのも事実です。

そのようなお母さんは、自らの育ちの中での辛い経験が嫌悪感に源になっているのではないでしょうか?

今朝も4才になる子の親と電話で話していたのですが、まだおっぱいを飲んでいます。

さみしくなると「おっぱい」に元気をもらっています。

そして、チャレンジしにまた出て行きます。
安全基地で給油しています。
おっぱいは「こころの給油スタンド」です。
子どもが成長すればするほど、といっても中学校になってもというのは問題がありますが。
 
昔は、小学校にいってもおっぱいを飲んでいる子がいました。
学校から帰って不安になり安心のためにおっぱいを飲んでいました。
給油スタンドに我が子がきたら受け入れてあげてください。

こころが満タンになればまた遊び出します。

成長していくと「給油」の回数も減ってきます。

時には、給油回数が増える時期もあります。

その子によって心の成長が違いますので一概にこうだとは言い切れません。
その子にあった、心のタンクの容量を感じ取ってください。

いつも満タンである必要はありません。
お母さんも心を満タンにして子育てを楽しんでください。
応援しています。

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