子どもは、「宝」ですね。?
親は子育ての中で、学び成長していきました。?
そこには、マニュアルもない、育児書もない。?全ては、日本の家族制度である大家族が、親から子へ「伝承」されてきたのです。
?子は、子育てを家族の中から学んでいました。
?自宅でのお産は、子どもにとっては「学びの場」でした。
?きたるべき時に備えて、知らず知らずに学んでいました。
子育てについても同じように、家族の中で学びました。?
年長の子が下の子を「子守」することで、赤ちゃんの「あやし方」「おむつの替え方」「遊び方」「家事」など子育てや生きていく上で大切な多くのことを学びました。
そこには、育児書、育児マニュアルなどを売る「悪徳出版社」は存在しませんでした。?
そんな「本」は全く必要なかったのです。
今、多くの子育て中の「親」が、不必要な育児書やお産のための情報誌を購入し、悩みを深めています。
?特にひどいのが育児書です。
?育児書は、「粉ミルクメーカー」「不必要な育児用品」のPR雑誌です。
?型どおりの育児情報と金を使わせるための欺瞞に満ちた文章に、だまされ購入しています。?子どもの「猿ぐつわ」である「おしゃぶり」は拷問の道具である。
親の都合で口をふさがれている赤ちゃんを見ると情けなくなります。?
この行為が「依存症」の始まりであり自立の妨げになる。
赤ちゃんが「欲しい」といったわけでもなく、親の愚かな見栄や欲望を満たすための子どもは「大人のおもちゃ」とかしている。
子育ての「第一歩」は育児書を買わないこと「捨てる」ことである。
育児書のために、子育てに苦しんでいる「親」が非常に多い。
?マニュアル世代の親たちにとって、必需品なのであろう。?
でもそれによって「苦しむ」のは親ではなく「犠牲者」は赤ちゃんであることを忘れてはならない。?
「赤ちゃん」は一人一人顔が違うように「心」も「体」「成長」皆違うのである。?その子にあった「育児書」は存在しないのである。
今すぐ「育児書」を捨てて、内なる心の中にある「ヒト」としての本能に目覚めよ。
今の日本人は、快楽を求め過ぎた結果、その本能を失ってしまった。
私も恥ずかしながら出産後は育児本を読んで悩んだり、色々な育児グッズを買った1人です。
2年経った今やっと、左右されずに我が子に必要な情報を選ぶことができる感じですが、
昭和の育児には間違ったものも多くて(義母は粉ミルクやうつ伏せ寝を勧めてきました)
これを素直に聞いていてはいけないと思ったのもあります。
また、私の友達に育児情報を全く見ない人がいるのですが、
大きく育てたいから?と母乳をさっさとやめ、粉ミルクに変更。
しかも粉ミルクでの!頻回授乳(泣けば与える、5分おき)。
抱きぐせが付くのでと抱かずにいるので、どんどん泣かない子に…。
70℃でミルクを溶いたら、そのまま冷まさず赤ちゃんの口へ…!!
書くとキリがないですが、本当にひどいです。
やっている母親は悪気はなく真面目です。
「とにかく育児本でも何でもいいから読んで!」と
もちろんこちらのブログもあわせて見るように訴えましたが、見ていないようです。
世の中には居るんです、「米を洗剤で洗うような人」が…。
もちろん、育児本を読まずに本能での子育て、共感します。
しかし、必要なのは商業主義でない、真実の書かれている育児書や育児指導ではないかと思います。
いつもいつもフォローしていただいて恐縮です。
子育ては親にとって素晴らしい「生業」です。
専業主婦の「生業」は神々しいです。
神に成り代わり赤ちゃんを育てるのです。
「保育園に預けると社会性が育つ」とんでもないことですね。
間違った「子育て情報誌」「育児書」に惑わされないことですね。
物売り本にも困ったものですね。
子育てを商売に利用するあくどい出版社に憤りを感じます。
私自身母乳育児の本以外には育児書を買っていないのですが、ひげ爺様の言われる悪徳商法といえば育児「雑誌」の方ですかね。雑誌は紙面すべてが商品を買わせるためのものですね。
しかし育児書のひどいのは商業主義だけではありません。
児童館に置いてあったので立ち読みした、育児マニュアル本(マンガ)、かなりのベストセラーでこのブログの読者の方々もご存知かもしれない有名な本です。
その中に、育児に慣れない父親がたまたま母が留守で家を空ける際に1日育児と家事をするという話があるのですが、予想通り、好き勝手やりたがる子どもたちに翻弄され、家事もできず、昼寝させようにも寝付けず、買い物先で暴れまわる・・ママさんにとっては当たり前の慣れた日常なんですが、その父親がボソっとつぶやいた一言。「主婦の一日ってこんなふうに過ぎていくのか・・むなしい」「この時間なら会社で休憩してお茶を飲んでいる時間だ(遠い目)」買い物帰りにスーツ姿で歩いている他の男性を見て「なんだか自分が社会から取り残されている気がする」。そして怒涛の一日が終わって帰ってきた母(妻)に対し、「いや~~、ボクには専業主夫なんてできないよ」
本の意図は、それだけ女性の仕事が大変だと言いたいのでしょう。専業主婦が楽だと思っている父親(夫)にお灸をすえたいのかもしれません。しかし育児や家事が「むなしい」「生産性がない」などとハナから決め付けている姿勢。ちなみに著者は男性です。育児をそういう視点でしか捉えられない人が育児書書くな!とひげ爺様のように吼えてしまいました(笑。
それ以外でも(もちろん立ち読み)、保育園に預けて働くことはむしろ子どもの社会性が育つ、だの、育児に行き詰まったら思い切って働いてリフレッシュするのがいい、など、他の育児本にも普通に書かれてあります。育児の仕事の偉大さ、子どもの心や立場に即した育児本はむしろ少数派です。そんな本が売れているという事自体情けないことですね。
それ以外にも、赤ちゃんの月齢毎の発達の記録や目安・・それにより比較して自分の子どもの成長に不安を感じたりする。例えば「新生児期は3時間おきに寝て、泣いておっぱいを飲んでまた寝る」・・そんな単純なものじゃないよ!と突っ込んだママさんは多いと思います。マニュアル通りじゃないからウチの子はおかしいんじゃないか?!?!はい、私自身も新生児期は右も左も分からずパニック状態でした(恥ずかしながら)。それを助けてくれたのは、豊富な経験からアドバイスをくれた助産師(個人的にお世話になっていた)、先輩ママ、同じ時期をメールで励ましあった戦友たちです。