ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

初霜

2009年11月04日 | 丹波篠山暮らし
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今朝は冷え込みました。
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山には霞がかかり、畑には霜がおりました。
最低気温は3度ほどです。
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朝9時過ぎですが、家の中でストーブを焚いていても室温8度です。
吐く息は白く、冷えています。

起床して、湯たんぽのお湯で顔を洗うと幸せな気持ちになります。
今日も一日楽しく過ごそうという気になります。

このところ咳き込んでいますが、葛根湯を飲みながら快復を待っています。
漢方薬の葛根湯は、お湯で溶いて飲むと美味しいですよ。
身体も温まりますし、効きもいいように思います。
皆さんもお試しください。

今朝の情景をご覧になって癒されるか、寒くなるか、どちらでしょうか?




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悪いことがあればいいこともある

2009年11月03日 | 日々の思い
椿が美しく咲いていました。
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今日も目覚め。
美しい花や自然を愛でることが出来て幸せです。
人に会うことはなくても。
花は声をかけてくれます。
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蕾のときと、美しく咲く様は「人」と同じです。
植物は、土の養分、水、太陽の恵みを受け。
その恵みの与えられ方で、大きくもなり、小さくもなります。
人も同じように、親や隣人の愛のかけ方で善人にも悪人にもなります。
それは本人の問題ではなく「親」の問題である。
赤ちゃんは生まれたときに全ての赤ちゃんが善人である。
悪人に育てたのは「親」である。

今日は寒いです。
この秋一番の冷え込みです。
午前10時ですが家の中で「吐く息が白い」です。
ひげ爺の鼻の下の髭が鼻息がで濡れています。
これから寒さでこのようなことが起こります。

古い日本家屋は、夏は風通しがよく涼しく快適です。
しかし、冬場はこの風通しのよさが「寒さ」になり大変です。
昨夜は「ゆたんぽ」をしました。
湯たんぽは布団を温め心まで温かくしてくれます。
湯たんぽが大好きです。
朝はこのお湯で顔を洗うのですが、温かいお湯で顔を洗うのは幸せです。
夏の冷たい水で顔を洗うのも気持ちがいいです。
冬の水は冷たい。

このように「いい」ことがあれば「悪い」こともあります。
それが人生であり、子育てです。
全てを受け入れることで「心穏やか」に過ごせます。

自然のままに生活してください。
生きることが幸せになります。

子育てでは、我が子の全てを受け入れてください。
子育てが楽しくなります。





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赤ちゃんの成長は焦らず

2009年11月02日 | 子どもの成長
今日は冷え込んできました。
夏物の衣類を片付け、石油ストーブを出し、扇風機をしまいました。
山は彩りを濃くしてきました。
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今朝の情景です。
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毎日、山は色を濃くしています。
素晴らしい情景に毎朝、起きて山を見るのが楽しみです。
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生きている幸せを感じます。
赤ちゃんの成長は焦らず。
親はとかく、我が子の成長を焦るモノです。
早く歩いて欲しい。
ハイハイしてほしい。

赤ちゃんはその子にあった成長過程をたどります。
しかし、親の育ったプロセスを色濃く反映します。

親が不安な子育てをして育てられた人は、同じように不安になります。
そのような親は、氾濫する育児情報や他の子の様子が気になり悩む。
そして我が子をゆったりみることが出来なくなります。

親は、我が子が歩く姿を思い浮かべ、早く早く歩いて欲しい。
そう願うのは当然です。
しかし、成長のプロセスを省略した子育てはいけません。

赤ちゃんをうつぶせにすることは、ハイハイにつながります。
うつぶせを避けてはいけません。
生後二ヶ月頃からうつぶせにしてあげてください。?手足を使ってハイハイすることは、腕の筋肉、背筋、脚の筋肉などを鍛えられます。
ハイハイの期間が長い子ほど、手足がしっかりして転びにくい子になります。

歩行に移る前に、十分にハイハイをすることはその後の成長に必要です。
ハイハイは人間が四つ足であり二足歩行に移る前に手足、内臓を鍛えるために必要です。
今からでもハイハイさせるために、うつぶせにしてあげて遊んであげてください。

ハイハイの後に、お座り、つかまり立ち、歩行と成長していきます。
その時まで、じっくりじっくり待ってあげてください。
それが我が子に対する愛です。




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干し柿つくり

2009年11月01日 | 丹波篠山暮らし
今朝の陽光です。
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薄い霧に太陽の光が当たり幻想的な光景を見せてくれます。
今日は午後から雨の予報でしたが午後から予報通りに雨になりました。
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今夜から冷え込みます。
冬支度を磯はなければなりません。
一昨日は障子を貼りました。
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先日から畑にある柿の木に大きな柿の実がなっていますので干し柿をつくりました。
大きな大きな渋柿は太陽の恵みをうけ甘い果実に変身します。
柿は皮をむき熱湯にくぐらせて消毒をします。
これをすることでカビや虫の害を防ぐのだそうです。
1週間ほど太陽にあてます。

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最初は、写真のように蜜がでてきます。
しばらくすると実は飴色に変わります。
とても美味しい柿の実になります。
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太陽は多くの恩恵を私たちに与えてくれます。

あまりの蜜にミツバチもやってきます。

虫も甘いものが好きなのですね。










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