干天慈雨?、今日はまさにこの言葉通りの恵みの雨が朝から断続的に降りました。
?皆の挨拶は、「恵みの雨」だね。
?やっと降ってくれて、一息つけるね。?
そんな会話があちこちで聞かれました。
?ふだんは、雨が続くと嫌になるのですが、晴天が続いていると畑の野菜や黒豆の成育に大きな影響が出ます。
?いつもの年ですと、夜露が植物を潤してくれるのですが今年は少ないので困っていました。
??さて、爺はこのところのお産で「帝王切開」が増加していることを危惧しています。?
帝王切開の技術は向上してきましたが、医療事故といわれる状況が発生したときの訴訟のリスクが高まりました。
?そのために、帝王切開の割合が増加しているのです。
?昔は、経膣分娩でお産ができた、「逆子」「多胎妊娠」「前回帝王切開」等のほとんどが帝王切開になってしまいました。
?逆子は、妊娠後期にお腹の赤ちゃんを外から回転させる「外回転術」によって戻すこともしていました。
?今は、ほとんど行われません。?訴訟で負けるからです。
?このような状況にしてしまったのは患者の側です。
?妊婦の心と体も変化し、安産をしにくい体になってしまいました。?
ライフスタイルや食事の変化が大きい。
?何でも機会やお金で買って、便利さや豊かさを求めた結果です。
??自然にあがなった生活は、自らを苦しめることになります。
?都会に暮らす人々には「干天慈雨」を喜ぶことは出来ないですね。
?自然を感じる暮らしをしたいものですね。
田舎の方が豊かな暮らしができます。
?テレビを見ることもなく、ラジオを聴くこともなく、暮らしていると幸せな心になります。
?自然との共生は心に元気をくれます。?
身体が不調でも、心が元気であれば、痛みや不調と楽しく付き合っていけます。
?不調は「休憩」の合図。?無理したり、自然を感じることが出来ないから、我が子の「心」が感じられないのだ。?
何と、子どもの心を「感じる」「気持ち」を読み取ることが出来ない「バカ」な親が多いことか!!!
?情けない!!?
子どもの気持ちを優先ではなく「自分」優先の「バカ親」が子どもを振り回している。
?役にも立たんことに、子どもを付き合わし、連れ回している親は反省すべし。
?といっても「反省」できないでしょうね。?
いつか「子ども」に仕返しされます。
?その時に慌てても遅い。
??天は全ての人に「慈しみ」を与えてくれています。?それを感じ取れるかどうかもその人次第。
子どものためと、口では言っても「自分」のためである。
誤魔化さず、シンプルに我が子と向き合ってください。
爺の願いです。