相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模大野「クリスマス・ゴスペル・ライブ2023 」

2023-12-25 19:45:56 | クリスマス
クリスマスの今日(12/25)相模大野のボーノ相模大野1階の「ボーノ広場」において「元サーカス」のメンバー「嶋田トオルwith COMODO CHOIR(コモド・クワイア)」による「クリスマス・ゴスペル・ライブ2023」が午後4時半と6時半の2回の2部構成の開催である。主催は相模大野駅周辺商店会連合会。相模大野の街の魅力を伝えようと平成16年から始められた相模大野のクリスマス一大イベントである。4時に「巨大なクリスマスツリー」が設置された広場の中央会場に到着すると既に10数名が並んでいた。コロナのお陰で2021年までは中止を余儀なくされた。昨年3年振りに開催に続き今年は最初子供たち10人による「クリスマスソング」3曲を歌った。続いて大人たち40人も加わっておなじみの「グローリーハレルヤ」「ボーン・イズ・ザ・キング」「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」他、クリスマス・キャロルメドレーを大合唱である。ゴスペルはアメリカ発祥で、アフリカの民族音楽と西洋の讃美歌が融合したといわれる宗教音楽。大人数によるパワフルなハーモニー、美しいはもりの歌声が会場はもとより相模大野の街全体へ響き渡った。(2312)
 
 
 
 
 
 
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「相模原沈殿池」では「冬の使者」が集結

2023-12-25 10:48:57 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に昭和29年(1954)に築造された相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」がある。その貯水量は横浜市民が一日に使用する水量の70%(88万㎡)でにあたる。池に突き出た「着水井」は直径10m、高さ6.2m。柵越し光景は湖を見ているかのような美しい景色である。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており人気のバードウォッチングスポットである。「カワウ」、「カルガモ」、「カモ」、オナガガモ、コサギ、カワラヒラ、カイツブリ、など数十種類の野鳥の休息場、捕食エリアとなっている。二週間前に訪れた時は沈殿池の「取水口」近くの張り巡らされた「オイルフェンス」の上と周りの池では数十数羽の「カワウ」と「カルガモ」が休息&捕食中であった。今日はもう「留鳥」のほかに飛来してきた「渡鳥」のマガモ併せて目測で百羽以上が合流、集結した。この池に数千キロの旅をしてきた「渡鳥」は3、4月まで過ごすことになる。(2311)
 
 
 
 
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秀忠の外室が開基の「西谷山大養寺」

2023-12-25 07:28:41 | 寺院
港区虎ノ門=旧西久保八幡町に総本山知恩院末浄土宗寺院「西谷山大養寺」(観宗院)は鎮座している。二代将軍秀忠の外室「観崇院」が開基となり創建年慶長16年(1611)。開山は朗月である。当時は大堂宇を要していたが維新後衰頽した。本尊は運慶の作といわれる阿弥陀如来である。徳川家康の畫像や徳川秀忠の乳母大野局の念持佛を所蔵している。江戸城内に安置してあったが、元和7年に此処に葬られ当寺へ當寺に移された。外に弘法作の石像は将軍秀忠の乳母大野局の念持仏で局が歿して境内には「弁天社」や「地蔵堂」があるが、「本堂」前には柵が施されており外からの参拝であった。現在活動していないようであるが江戸西方六阿弥陀第1番、江戸南方四十八所地蔵霊場30番、江戸百社弁財天霊場5番の札所である。(2312)
 
 
 



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