相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では相模原のアジサイ「潤水」の花がまだ咲いている!!

2023-12-24 18:03:54 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に「クレマチス」「アジサイ」の種類本数の多さでは県内トップ一を誇る「相模原麻溝公園」はある。園内の「花の谷」の一画に12月だというのに白いガクアジサイが数輪咲いている。係りの人に確認すると2010年に相模原市は合併で潤水都市、政令指定都市となったのを記念して命名された品種のアジサイである。白い八重のガク咲きの「潤水」である。花の色は白、淡い紅紫、淡い青紫などがあり花序の周辺には4~5枚の花びら(萼片)からなる装飾花がある。西洋アジサイは梅雨時の6月が見頃だが、この「潤水」の花期 6月~10月、1年に3回ぐらい開花する四季咲き性品種であることか開花もうなづける。(2312)
 
 
 
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町田の古刹、檀越の菩提寺「長瀧山妙延寺」

2023-12-24 10:15:21 | 寺院
町田市森野に町田の古刹として知られている日蓮宗寺院「長瀧山妙延寺」(多聞院)は鎮座している。創建は永和2年(1376)。当寺は池上本門寺「日山」の弟子「日顕」が開基、「檀越」の菩提寺として建立。天明年間には「祖師堂」、「客殿」など大規模な伽藍を有し長期に亘りその名を博した。本尊は曼荼羅である。町田市役所庁舎の先、右側にある「山門」より入山すと静寂な境内には入り母屋造りの「本堂」、「書院」、「客殿」、「庫裏」、「鐘楼」、「博物館」などが建ち並び、「満願祖師」、「不動明王」、「愛染明王」等の仏像などを収蔵している。本堂左横には「日蓮上人像」が静かに寺域を見守っている。(2311)
 
 
 
 
 

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「磯平山能徳寺」持ちの「下磯部東薬師堂」

2023-12-24 07:28:08 | 寺院
相模原市南区磯部の矢部氏居館の裏鬼門地に曹洞宗寺院の堂宇「下磯部東薬師堂」は鎮座している。建立は創建年代等は不詳ながら500年前から奉安されてきたと伝えられ江戸時代の安永9年(1780)頃とされる。本尊は薬師如来である。さがみはら風土記稿では「磯平山能徳寺」持ちであるが、伝承では500年前とも伝えられ、大正時代までは本尊の「薬師如来像」の他に「四天王像」や「十二神将像」を擁したと伝わる。堂宇は毎月12日の「亡日」には本尊が開帳され能徳寺の住職の読経が行われる。「下磯部」より南へ200m先正面に小さな赤い屋根の小さな「堂宇」がある。(2312)
 
 
 
 
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