相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「武田宗仲」の菩提寺「来迎山宗仲寺」

2023-12-18 09:16:49 | 寺院
座間の古刹とされる浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座している。当寺は高遠藩初代・内藤修理亮清成が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公が鷹狩り時に立ち寄り、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が休息をとった。「山門」右手には家康公お手植えの「大樹イチョウ」がある。また境内には「月影の泉」がありその中央に「大燈籠」が屹立し、夜には本堂と燈籠の灯りが池に映し出され「幽玄な世界」が広がる。「山門」を抜けると左手奥に入り母屋造りの大きい「本堂」、左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。「山門」回り境内は大樹の「イチョウ」、「清浄殿」前の「カエデ」、墓地の先にある「彫刻の森」の「桜の木」の紅葉に染まっている。当寺は七福神の「寿老人」を祀っている。(2312)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」では「アイスチューリップ」が!!

2023-12-18 07:21:58 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。当園は今、紅・黄葉が終わり希少な花としてフユザクラ、ボケ、カンツバキ、山茶花、パンジーくらいである。西側のクスノキゲート前のコンクリートプランター、コンテナに植え付けられた6色の「アイスチューリップ」がおおよそ数百株ほどかわいい花姿を披露し始めている。チューリップといえば春から初夏に咲く花であるが、この「アイスチューリップ」は植付後に凍らせて生長を止めた状態で保管し、咲かせたい時を想定し冷蔵庫から出して徐々に外気温に馴らし生長させる。12月後半から1月初に開花させる調整を行いチューリップに春が来たと錯覚させているようである。チューリップにはなんとも気の毒ではあるが我々はこの時季にチューリップの花を観賞ができている。(2312)
 
 
 
 
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