相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「神宮外苑のいちょう並木」鬱金色に輝き落葉中〜終焉美!!

2023-12-08 13:04:11 | 紅葉
青山通りから聖徳記念絵画館に向かって明治神宮外苑のシンボルともいえる四列に連なる都内を代表する黄葉スポットの「いちょう並木」がある。今、鬱金色というか黄金色に輝く146本の「いちょう」が約300m渡って「黄金ロード」、「いちょう回廊」が形成創出している。まるで絵画をみているような美しい風景である。青山通り口から樹高の高い順に植えられ素晴らし遠近感が強調、工夫が施され一層美しさを際立たせている。主役の樹齢は100年、明治41年(1908)に新宿御苑の在来木から採集したいちょうの種子を苗圃に蒔き育て内・外苑の各所に植栽された。青山口から円周道路まで300mの並木には9m間隔で植えられており、樹高も最高28.0mから最低17.1mに成長してるという。今、殆どのいちょうが黄葉しているが既に数本は上部の落葉が始まっており、終焉間近で今週いっぱいかと思われる。黄葉の時期に合せ11/17~12/3まで「いちょう祭り」が開催された。ここのいちょう並木はエリア全体で約200万人近い来場、見学するほどで海外迄知れ渡り「季節のトピックス」としてメディアも取り上げられるほど黄葉スポットとして定着している。(2312)
 
 
 
 
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下磯部の鎮守「御嶽神社」

2023-12-08 10:46:34 | 神社
相模原市南区下磯部地区のほぼ中央に下磯部の鎮守「磯部御嶽神社」は鎮座している。創建(伝)は延文元年(日本の南北朝時代の元号で1356~1360年)以前。祭神は天児屋根命。付近には「堀の内」、「大門」、「二重堀」などの地名からやはりかつてこの辺りには「磯部城」があったと推察される。室町時代(1477)、上野国(今の群馬県)の長尾景春と関東地方を治めていた山内上杉定顕が戦った時「磯部城」は景春を味方にしたが、厚木の「溝呂木城」と共に滅ぼされた。「鳥居」を抜けると赤いトタン屋根風の「拝殿」、拝殿の右側奥に「堀の内稲荷大明神」の境内社がある。た。(2312)
 
 
 
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武蔵観音四十八霊場の「鶏足山養運寺」の紅葉!!

2023-12-08 07:52:00 | 寺院
町田市本町田に八王子極楽寺を本山とする浄土宗寺院「鶏足山養運寺」は鎮座している。永禄10年(1567)光蓮社伝譽上人が開創。本尊は阿弥陀如来である。町田駅の北方向、旧鎌倉街道に面した丘陵地にあり、石段を上った高台に重厚な造りの「山門」が構えられ、その先正面に新しい入り母屋造りの「本堂」がある。右に「庫裏」、境内には町田市の名木100選の「ムクロジの木」、傍に「鐘楼」、「六地蔵」がある。本堂左には武蔵観音四十八霊場の五番札所として観音菩薩を祀る「観音堂」がある。訪れた日は、特に鐘楼、参道周辺の紅葉がピークの彩りを見せていた。(2311)
 
 
 
 
 


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