相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「水無月園」では茶花の女王「椿」が開花目前!!

2023-12-30 19:31:44 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に約26haの広大な園内にメタセコイア並木、フランス風庭園、噴水広場、水無月園、サカタのタネグリーンハウス大温室、ドッグラン、芝生広場の施設を有し、四季の花が絶えない「県立相模原公園」がある。花菖蒲の季節多くの人で賑わう「水無月園」を訪れると園の中央のショウブ田の左側一角に3本の茶花の女王と言われる「椿」が植栽されている。白地または淡いピンク地に濃紅の縦絞り、小絞りが入る半八重中輪。ツートンカラーで「蝦夷錦」「京唐子」か「白玉絞」かと思われるが、まだ蕾で一輪も開花していない。今年のは猛暑日が多く、師走なのに15度~20度もあり椿たちは冬だと認知していないようである。冬の代表花の椿は日本の書物、万葉集に記述があり、縄文時代の遺跡からも椿の種などが発見されており歴史の古い樹木である。(2312)
 
 
 
 
 
昨年は12/26に開花
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古の大山街道に「大山阿夫利神社分霊社」と「大黒天開運神社」が鎮座!!

2023-12-30 13:05:32 | 神社
大和市下鶴間に伊勢原市の大山( 雨降山)に鎮座する「大山阿夫利神社」の分霊を祀っている「大山阿夫利神社分霊社」「大黒天開運神社」は鎮座している。創建は不詳である。祭神は大山祇大神、大雷神、高靇神、大国主大神、太閤豊臣秀吉公霊で出世、金運、長命の御利益がある。「大山街道」は江戸の青山から大山阿夫利神社を結ぶ「大山参りの街道」で一帯は「相州鶴間宿」、「東江戸十里 西大山八里」であった。大山詣での道のりにどこか古の面影を残している。境内奥には「新田義貞」が銅像が建ち、元弘3年(1333)に鎌倉幕府の北条氏討ち時ここ鶴間を通ったことに因み石碑が建ち並んでいる。(2211)
 
 
 
 
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「県立相模原公園」の「水無月園」では「ロウバイ」が琥珀色の花を!!

2023-12-30 08:50:35 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。さすがにこの時季花の数、種類は少ないが、「ハナショウブ」の美しさは市内随一の「水無月園」の左側の一画に3本植栽されている「ロウバイ」(素心蝋梅)が琥珀色の光沢のある花びら広げ始めていた。近寄ってみるとフルーティな甘い香りが微かに漂ってくる。お隣の麻溝公園の「ロウバイ」は見頃近く開花しているが、ここは少し遅いようである。「ロウバイ」は冬に咲くことから「ウィンター・スウィート」とも呼ばれる。本当に蝋細工のような花は光沢を帯び琥珀色をして陽ざしを受けている花は透き通っている。名に梅がついているが「梅」ではなくロウバイ科の落葉低木である。透明感があり蝋質の本当に美しい花姿である。(2312)
 
 
 
 
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相模大野の鎮守「報徳二宮神社」

2023-12-30 07:26:47 | 神社
相模原市南区には南台と相模大野に二社の「二宮神社」がある。相模大野一帯は昭和2年に「小田急線」開通時は人家も何軒もなく、さつまいも畑の殺風景な所であった。昭和10年代陸軍学校が移転、昭和13年に「通信学長駅」が新設され次第に駅前に商店ができ始めた。軍事色の強い町も終戦をると帝国女子専門学校(現在の相模女子大学)が移転など明るい話題が持ち上がり、人々も地域の発展を願い小田原市の「報徳二宮神社」の分霊を仮宮に奉祀したことが興りである。氏子崇敬者の熱誠により昭和50年に社殿を新築して「報徳二宮神社」とした。祭神は勿論「二宮尊徳翁」である。相模大野駅から合同庁舎方面に向かう小道の途中、静かな住宅街の一画に「鳥居」が三か所構えられている。参道を進むと鳥居があり境内正面に「社殿」がある。境内には「二宮尊徳像」、手水舎、社域には二宮保育園もある。新年初詣のチラシもけいじしたあった。(2312)
 
 
 
 

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