相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選ー」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲よし小道」である。平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備されている。その「仲良し小道」緑道沿いの随所に花壇があり桜、ハナモモ、藤、アジサイ、ムクゲ、フヨウ、サルスベリ、ヒガンバナなどが植栽された四季の花で彩られる。丁度終点近くにまさしく瓶かボトルを洗うブラシによく似た「ブラッシー」が10輪近く咲いていた。オーストラリア原産で5~6月頃に開花するフトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。別名は「カリステモン」でギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味がある。花弁は緑で小さくて目立たないが、赤の長い花糸が目立つ。穂状花序をなし花序全体がブラシのように見える。(2208)
5月に咲いた時
5月に咲いた時
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