相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」内「グリーンハウス」の「グズマニア」

2021-02-19 10:01:33 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。「ハナミズキゲート」を入るとガラス張りの美しい「サカタのタネ グリーンハウス」の建物がある。この内部には約400種の熱帯植物が咲き競う南国の雰囲気に満ちた大温室となっており、1階が「トロピカルガーデン」(有料)、2階が「カクタスガーデン」となっている。温室内の面積は1087㎡(約330坪)。温室内の最高棟高は17m。足を踏み入れるともうそこはもう南国ムードに彩られた緑と花の屋内庭園ワールドとなっている。一階の右奥の方に「グズマニア」が一際鮮やか赤い花穂を10輪近く披露中である。パイナップルの仲間で中~南アメリカに120~130種自生しいてる。樹木の上などに着生し、草丈は20~60cmに生長する。短い茎から光沢のある細長い葉っぱを放射状に広げている。葉っぱの付け根は筒状でーとなって水を溜める構造。開花期は5~10月、赤やピンクの鮮やかな花を咲かせる。花の中心の花びら苞で開花期に色づき、その中心に花が咲く珍しい花木でここグリーンハウスでしか見られないようである。(2102)
 
 
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「曾我梅林」の「しだれ紅梅... | トップ | 「曽我別所梅林」から名峰「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園・庭園」カテゴリの最新記事