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映画&京都仁和寺花見日記(4/14~4/15)

2008-04-16 16:17:27 | 書きとめ日記
月曜日はゆっくり目に起床。ゆっくり目に家を出てまず梅田ブルク7で「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」。
原作はブログ小説だそうだ。ブログといえば、「電車男」は秀作で驚いたものだ。地味だけど、見てあげようといそいそ出かける。思ったよりいい作品に仕上げてある。ラストには泣かされるし、ひょっとして最近涙腺が弱くなってるんだろうか、、。
その後テアトル梅田で「スルース」。
これは35年ほど前の言わずと知れたミステリーの超秀作の焼き直し。前作以上の作品になっているかどうか、、。けれど、完璧な作品のリメイクは難しい。さて。

火曜日は朝起きてからいい天気。そう言えば花見今年は行ってないなあと思い、どこかに行こうと思う。しかし、もうほとんど散っている。
京都で、でも一箇所だけ満開のところがあった。でも変だね。大原辺りでも終わっているのに、仁和寺が満開なんてあるのだろうか、、。

まず京都に行くついでに東寺で降り京都みなみ会館で映画を一本。イラン映画で地味そうな映画をやっていた。「ハーフェズ ペルシャの詩〈うた)」。
不思議と日本人の麻生久美子も出演している。
コーランを教える青年と教えられるはるかチベットから来た女性との言葉を通しての心のつながり、すなわち愛。
映画はその愛を描きながらも、人間の真実の生活を淡々と言い述べていく。いい映像です。

その後京都駅から仁和寺駅のバスに乗る。30分ということだったが、とんでもない。1時間は越えてしまう。京都市内の道路のひどさ。車の多さ。ひしめき合う車両。最近、大阪でもバスは乗らなかったので、忍耐力が必要だということを実感。座っていてこれだから、バスで立っていた人たちはどうなんだろう、、。

ようやく着いた仁和寺。ものすごい人。考えたら僕のような人間も多いんだろう。確かに桜は満開だったけれど、ところどころ終わっていた桜もあり、実際のところ先週ぐらいが見ごろではなかったか。花は盛りを過ぎるとあまり美しくなくなります。厳しいが真実です。

帰りもバスに乗るのが大変。ようやく乗って座れて京阪三条までまた1時間。しばらく京都のバスは乗りたくないです。(座っていてこれだもんね。年とりました。)
でも、いい桜の写真は取れた気がします。たまには、映画だけでない京都見物、いいもんだね。
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2 コメント

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お疲れ様でした^^ (ロビ子)
2008-04-18 18:35:46
こんにちは~。
京都に来られたんですか?
この時期はとても込んでいるので大変だった事でしょう。
お疲れ様です^^;
ヌーさんが撮られた写真の桜を見る限りとても綺麗に思えるんですがいかがでしたか?
今年、私もお花見したかったんですが、出来なかったです。
大津の桜をドライブがてらに見ただけです。

では、また来ます。
ロビ子でした
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雨が多いですね。 (ヌートリアE)
2008-04-18 20:53:16
ロビ子さま、こんばんは。
あ、すいません、この写真は僕のじゃありません。撮った写真の映像は大きすぎて、載せられませんでした。でも、こんな感じでした。
最近、バスに乗ったことがなかったので、とてもびっくりしました。道路が悪いですね。狭くて、車も多い。大変です。
映画は最近5点満点が少なく、季節にもよるんでしょうか。1月はいい映画多かったですよ。
京都みなみ会館は女性の一人鑑賞が多い、(というよりカップルまたは二人連れが少ない)珍しい映画館ですね。ここで昔満席の女性の中で男性一人「ジョゼと魚と~」を見たことを思い出します。
いい映画館です。頑張ってほしいですね。
では、また。
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