東京日記（１2/1～12/3)

12/1
明日は東京で朝から会議をするので休みを利用して前日に昼過ぎに羽田に到着する。今日は夜に友人たちと飲み会だ。時間があるので、六本木に出た。
簡単に食事をして「六本木シネマート」へ。ここは韓国映画を結構やっているところだ。1，2回来たことがある。
夜の会場が六本木なのでここで時間をつぶすことにしたのだ。時間的に映画を2本見ることにした。「最強☆彼女」、「ファムファタール」。前者のクァク・ジェヨンは「猟奇的な彼女」からお気に入りの監督で、「ラブストーリー」なる２世代にわたる素晴らしい恋愛映画も出している。期待していたのだがなあ、、。
後者はその「ラブストーリー」のヒロインであるソン・イェジンが初めて悪女役に挑戦というファンにとっては気になる映画だ。結構面白かったです。

夜は年柄か健康診断と年金が話題となった意外な展開でした。でも、みんな元気でこの年に１回の会合をずっと続けたいものです。

12/2
一日会議で缶詰。営業成績が振るわなくなっているのでみんな重い。

12/3
ホテルが秋葉に近いのでパソコン部品でも見て回ろうと思ったが、荷物が結構あったので場所を変えて新宿で午前中は時間をつぶす。
また映画を見ることにして武蔵野館で「青い鳥」。
いじめを扱ったものだが秀作です。２時間、いい緊張感に包まれる。これだから映画はやめられない。

午後下北沢に行き観劇。スズナリで燐光群の『戦争と市民』。渡辺美佐子主演の力作。今まで見た演劇の中でも超年齢層の高い観客でありました。７０代が大勢を占めるような感じでした。僕でもかなり若い方で驚きました。
２時間ぐらいだろうと思い見ていたら、悠に２時間半になり飛行機の時間も気になり始めました。でも、何とかセーフでした。

３日間の東京滞在でしたが、年齢を追うたびにだんだん大変になってきますね。この景気じゃ先が本当に思いやられます。と思いながら飛行機から日本の空を見ていました。