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東京日帰り日記~天六・梅田映画日記(1/18~1/19)

2010-01-21 15:57:00 | 書きとめ日記
朝6時起き。そそくさと準備し、大阪空港へ。9時発羽田行き飛行機。今年初めての東京。
モノレールはいつも通り。山手線は何かちょい元気ない。東京も不景気が覆っているのか。

出社する。2時間程度の会議。昼食がてら外出。特に夕方まで用事なし。
実は抜け出して新宿で演劇を見る。午後2時からの演劇だから夕方には戻れるだろう。ところが10周年記念の出し物で長場面だ。4時を過ぎても終わらない。少々ドキドキする。映画と違って途中で席を立つなんて俳優の前で許されない。

何とか4時20分に終わり、そのまま地下鉄で都心へ。5時前には会社に戻る。今から3時間ほどの会議と慰労会。腹ごしらえをしこたまして、いざ羽田へ。伊丹はもう間に合わないので、関空行き。いつもは1泊するのだが、経済的にもそうは行かなくなっている。仕方ないね。家路は午後11時。我ながら結構タフですね。

翌日、寝坊。しかし休日。天六から梅田へ出る。モチ映画鑑賞。
ホクテン座で「笑う警官」。原作は面白かったんでしょうが、ひねりすぎ。映像化はもうちょっと違うやり方でしないと、、。
歩いて梅田へ。ガーデンシネマで「海角七号 君想う、国境の南」。台湾では歴代2番目の観客動員映画の触れ込み。意外と親日映画だったが、退屈。
その後ブルク7で評判作「今度は愛妻家」。
映画の構成も演技も演出も素晴らしく、しかも途中で号泣してしまった。夫婦とは、人間とは、僕みたいにに年取ってくると本当に一人で生きていけるかどうか真剣に考えざるを得なくなる。秀作です。

出張の疲れもあり、眠気はかなりありましたが、いい映画ではすっ飛びます。

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